センター試験国語に「クソリプ」問題出題で反響 → 著者「このままだとクソリプの本てことになっちゃう(泣笑)」
「クソリプ」「パクツイ」が主題の本、というわけではなかったようで……。
» 2015年01月18日 13時57分 公開
[ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
センター試験1日目、国語の評論問題で「クソリプ」「パクツイ」について書かれた問題文が出題されたことで話題になっていますが(関連記事)、あまりの盛り上がりから、作者が「このままだとクソリプの本てことになっちゃう」と泣き笑いしています。
問題文は評論家・佐々木敦氏の「未知との遭遇」(筑摩書房)からの抜粋。出題範囲内では確かに「クソリプ」や「パクツイ」のような事象について触れていますが、佐々木氏によれば、「クソリプ」や「パクツイ」は本の主題ではなく、全体としては「ネット以後、SNS以後、ゼロ年代以後、オタクサブカル以後の自己啓発本のつもりで書きました」とのこと。自己啓発本だったのか……!
また、その後の「試験問題に使われる場合、受験終了後にしか連絡は来ない。後から許諾と使用料的な書類が届く(たぶん)。でないとホラ、僕がどっかで喋っちゃうかもしれないでしょ」というツイートも話題になっていました。調べてみると確かに、試験問題の場合は著作権法の例外として、許諾なしでの複製が認められているんだそうです。確かに、万が一漏れたりしたら大変ですからね……。
ちなみにセンター試験の影響か、Amazon.co.jpでは1月18日現在、「未知との遭遇」は“社会一般関連書籍”カテゴリのベストセラー1位になっていました。
「未知との遭遇」目次構成
はじめに
一日目 無限のセカイと有限のワタシ
A面 世界の果て?
B面 おたくからオタクへ
二日目 タイムマシンにお願い
A面 偶然について
B面 運命について
三日目 UNKNOWNMIX!
A面 不可能世界論
B面 未知との遭遇
あとがき
advertisement
関連記事
- センター試験の国語に「クソリプ」「パクツイ」問題 著者「俺が正解できるのか」
Twitterしない人もいるんですよ? - 仕事のあいまにカッとなって書いた「IT用語だらけの桃太郎」がすごいことになってた
鬼の眼球を「404 Not Found」って……。 - 昔話にクソリプを入れて台無しにした「クソリプだらけの桃太郎」がひどい
フォロー外から失礼します。桃太郎が好きな人だっているんですよ! - クソリプが飛んできても完全撃退できそうな植物が話題に
追加効果:ダメージ反射。 - パクリツイート投稿者を一括ブロックするツール「パクリツイッタラー殺すべし」
パクツイはやめましょう。 - 「パクツイです」 LINEかたるTwitterアカウントがサービス終了の偽情報を投稿
またもLINE終了の偽情報が流れた。 - パクリツイートがバレバレになるWebサービス、その名も「おいでよ パクツイの森」
大人気につき現在は新規登録を停止中。2月ごろリニューアルオープン予定。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
-
「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
-
「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
-
才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
-
【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
-
「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
-
武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
-
大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
-
ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
-
古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」