「あぁ^〜クマタクに乗ると心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」 熊本タクシーの公式Twitterが覚醒

初代担当がまさかの復活。

» 2015年01月29日 20時30分 公開
[ねとらぼ]

 熊本クラスタに人気の“クマタク”こと熊本タクシーの公式Twitterが荒ぶっています。


 2015年のツイートはこれまで新年の挨拶のみでしたが、1月28日に突然、「あぁ^〜クマタクに乗ると心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」と呟いたかと思うと、「弊社では現在乗務員を募集しております。・21歳以上の男女・運転が好きな方・接客が好きな方・宮野真守・介護資格をお持ちの方・体力に自信がある方」と、堅い内容にネタを仕込んだりとやりたい放題です。

 このほか28日のツイートをいくつかピックアップしてみます。

  • 「あぁ^〜クマタクに乗るとこころがぴょんぴょんするんじゃ^〜 お客様のそんな声を頂ける様、日夜弊社タクシーは走っております。是非御用命の際は、熊本タクシーを御利用下さい」
  • 「刀剣よりタクシーが乱舞したらいいのに……。アゴが尖ったハンサムな乗務員とかで」
  • 「やめろ!60代以上の弊社乗務員に向かって『キセキの世代というかカセキの世代だよねー』とか言うのはやめろ!……いい人ばかりなんですよ?弊社乗務員さん」
  • 「クマタク型軽巡洋タクシーの1番艦、クマタクだクマ。熊本生まれだクマ。ちょっと古いところ(創業90年以上)もあるけど、頑張るクマー」
  • 「まず弊社さぁ……戦国無双タクシーあんだけど……乗ってかない?(迫真) クルルァが御用命の際は、弊社タクシーをオナシャス」
  • 「Q:最近真面目だったのに……A:幽波紋『(脳みそが)ハーミデッテ・パープリン(隠者の紫色の汁)』が発動したからです。」
  • 「弊社のTwitterが荒ぶるのはどう考えても営業の仕方が悪い!……本当、御用命の際は是非宜しくお願い致します……」
  • 「(熊本タクシー何者なんだ?に)通りすがりの旅客自動車運送事業です。覚えておいてくださいませ」
  • 「問おう。あなたが弊社のお客様か」

 いかがでしょう。とにかくアニメ・漫画系に詳しいことがわかります。というかハッチャケすぎです。この覚醒に対し、Twitterでは「熊本タクシーがおかしい」「中の人に何があったんだ」と心配するユーザーが続出。ところが、一方で「戻ってきたな」「お久しぶりです」「もしかしなくても:K.Iさん」との声も。



 実は、K.Iさんとはクマタクの初代Twitter担当。幅広い教養の持ち主で、フォロワーと当意即妙なやりとりをすることで人気がありました。2012年春にアカウントを開設すると、序盤から「好きな海は海原雄山(略)」と飛ばしてニッセンのスミスさんにツッコまれたり、Twitterでの交流から「戦国無双」とのコラボを実現(参考まとめ)、ハッシュタグ「#華麗なる公式」(関連記事)の誕生に一役買うなど、いろいろ活躍していました。



 惜しいことに、2013年夏に担当交代。その後、1日復活(昨春)することもありましたが、基本的にネットから姿を消していました。そして、後任者があまり更新しないタイプ(2014年4月〜12月で計40回未満)だったことから、すっかり「クマタク≒落ち着いた」イメージになっていたのですが、ここに来てまさかの復活。

 K.Iさんは28日だけで50回以上ツイートするなど本領発揮していました。29日も調子は変わらず、過剰なサービスを提供しています。愉快な企業アカウントがまた1つ増えた(復活した)ようです。


1月28日のツイート(時系列)


画像 Twitter

画像 公式サイト

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/19/news150.jpg 「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
  2. /nl/articles/2411/20/news028.jpg 「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
  3. /nl/articles/2411/20/news224.jpg “ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
  4. /nl/articles/2411/19/news169.jpg 高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
  5. /nl/articles/2411/20/news031.jpg 「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
  6. /nl/articles/2411/19/news022.jpg 「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
  7. /nl/articles/2411/20/news042.jpg 「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
  8. /nl/articles/2411/20/news216.jpg “歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
  9. /nl/articles/2411/20/news041.jpg 黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
  10. /nl/articles/2411/18/news107.jpg 走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  4. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  10. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた