生後2カ月で迎えた保護たぬき、犬に囲まれて育ち5カ月後…… 見事な“オラオラ俺様モード”に「愛嬌の塊みたい」「可愛すぎて虜」(1/3 ページ)
今後の姿も楽しみ。
ブリーダーから保護されてきたたぬきを飼育し始めて5カ月後の様子がYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で11万回以上再生されています。
動画を投稿したのは、犬7頭、鳥2羽(プラス預かりの保護犬たち)と暮らしつつ、保護犬のボランティア・譲渡に取り組む「セカンドピース」の代表・田中希さんです。
YouTubeチャンネル「DOG’S HOUSE ちゃんねる」では以前、“おもてたんとちがう”ハリスホークの姿が話題になりました(関連記事)。今回は、生後約2カ月のときに田中さんの元へとやってきたペットたぬきを紹介してくれます。
ペットたぬきを迎えた経緯
たぬきの名前は「うどん」くん。たぬきのブリーダーに飼育放棄されたことから団体に保護され、「誰にでも飼える動物ではない」ということから田中さんのところへやってきたそうです。
たぬきは食肉目(ネコ目)イヌ科に分類される、犬の仲間。しかし、一般的なペット(犬・猫)のように長年人間と一緒に暮らしてきた動物とは異なる野生動物であり、犬の仲間といっても犬のように人になつくことはありません。
また、日本国内では原則として、たぬきを含む野生動物の捕獲・飼育は禁止されています。うどんくんの場合は野生個体ではないこと、田中さんの居住地である神戸市に申請済みであることから、ペットとして飼育することに問題はないそうです。
ペットたぬきを迎えて5カ月
保護されたときは生後2カ月だったうどんくんが、田中さん宅にやってきて5カ月。当初は体重700グラムほどだったうどんくんはすくすくと成長し、いつの間にか小型犬サイズになっていました。
そんなうどんくんは、怒ると猫のように毛を逆立てたり、家中を我が物顔でうろついたりと、かなり気が強い様子。当初は怖がりで控えめだと思っていたそうですが、今や田中さん一家の中での地位は上位なのだとか。
猫じゃらしが好きで、芸をしたり仲間と遊んだりもしているといううどんくん。排せつ物が臭うことから2週間に1度シャンプーをしており、体臭はあまり気になりませんが、ドライヤーは苦手なのだそうです。
また、仲間と認めた人には愛嬌のある姿を見せますが、他人は基本的に嫌いなのだそうです。しかし、田中さん宅にはボランティアの都合上、新犬(新人)がやってくることも少なくありません。うどんくんがこの環境に順応できるのか、気になりますね。
最初は、たぬきというよりも犬のような見た目をしていましたが、毛が増えてたぬきらしくなってきたうどんくん。最初はうまくできなかったという散歩にも慣れてきましたが、まだ外で呼び戻すことができないそうです。
逃げられてしまったら二度と会えないだろう、そして幼いころから人に飼育されていることで、外の世界で生きていくこともできないだろう。うどんくんについてそう語りつつ、気を引き締めて飼育していきたいと意気込む田中さんでした。
「たぬきを飼うのは苦労が絶えないと思います」「頑張ってください」の声
成長したうどんくんの様子に、コメント欄では「大きくなったね!」「愛嬌の塊みたいで可愛い」「癒やされました」「可愛すぎで虜(とりこ)になりました」といった声が上がっています。また、飼育する田中さんに対して「大変そうですが頑張ってください」「たぬきは意外と孤高の存在だから、飼うのは苦労が絶えないと思います」とエールを送る人もいました。
田中さん宅で暮らす動物たちの様子は、YouTubeチャンネル「DOG’S HOUSE ちゃんねる」のほか、Instagram(@second.peace.0707)やTikTok(@dogtok05)でも公開中です。
「DOG’S HOUSE ちゃんねる」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「DOG’S HOUSE ちゃんねる」
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
妻「“157センチ、43キロが理想”と言う夫に、かわいいと言われたい」→プロに依頼したら…… 「エグッ!」「黒木瞳さんかと」
“スーパーお嬢様”の現役モデル、実家で「総額3億円の15台の車」を所持 “18歳の時にもらった車”に驚きの声も
実家の間取り「5LLLLDKKBB」の超豪邸 “異次元お嬢様”が話題 専属使用人は「世界最強の兵士」で香取慎吾ら驚がく
←夫に出すやつ 自分で食べるやつ→ 目を疑うレベルの“落差”に爆笑「わ〜おw」「なんかとんでもないのいた」
パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
マインクラフトで作った“超有名ゲームでおなじみの場所” 2カ月かけて建築した大傑作に絶賛「背景まで……」「全部ブロックだ!」
鮮魚店で瀕死の“巨大ガニ”を購入→家に連れて帰り、お風呂場に放ってみると…… まさかの展開に「こわっww」と800万表示
最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
クラシック奏者「加工して絶世の美女にして」とAIに依頼→“とんでもない事故”になってしまい思わず二度見 「怖くて泣いた」
自衛隊で“ネットミームまみれの張り紙”が目撃され約1000万表示の反響 見覚えあるポーズに「めっちゃ笑った」「おもろすぎるww」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
- リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
- 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
- “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
- 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
- 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
- ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
- 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議