ニュース
» 2015年05月22日 11時30分 公開

若者に広がる“リア充”動画アプリ「MixChannel」はなぜ成功したのか (2/4)

[稲葉ほたて,ねとらぼ]

中高生の間で盛り上がるMixChannel

 このMixChannelが、どうしてこれほどの人気を集めているのか。すぐに見て分かるのは、何というか、上がっている動画が大変に「リア充」な雰囲気に満ちていることだ。



※左上のスピーカーボタンをクリックすると音が出ます


※左上のスピーカーボタンをクリックすると音が出ます


 メディアでは最初に紹介したような、付き合ってちょうど1年のカップルが教室で祝福されている様子などの「LOVE」ジャンルの動画が話題になりがちだが、実際に見てみれば、すぐに多彩なジャンルの動画が盛り上がっていることが分かる。

 それは例えば、友達同士のバンドの演奏の動画だとか、あるいは今や必修科目となったダンスだとかの光景……などである。



※左上のスピーカーボタンをクリックすると音が出ます


※左上のスピーカーボタンをクリックすると音が出ます


 中には、とても凝った動画もある。以下の動画などは、MixChannelで一大ジャンルをなしている「黒板アニメーション」である 。これはアプリ内にある画像のスライドショー機能を利用して作られており、こういう短いアニメーション動画も決して珍しくはない。



黒板アニメで「スーパーマリオ」を再現した作品
※左上のスピーカーボタンをクリックすると音が出ます


 それにしても、この動画を作っているのは、明らかに中高生たちである。それは、日本のこういうサービスで活躍してきた、いかにも「オタク」なユーザーとは異なるタイプの学生たちなのだろうか。

「いや、別に学校のトップにいる、キラキラ輝いている子たちが投稿しているわけじゃないです。たぶん、ちょうど学校のヒエラルキーで言うと、そのひとつ下くらいの子たちが多い気がしますね。その辺りにいる、一番“もっとみんなに見られたい”、“憧れられたい”という思いが強い子たちが投稿しているように思います」(福山さん)




Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.