ニュース
» 2015年09月12日 10時25分 公開

埼玉県行田市の「田んぼアート」がギネス世界記録を獲得!

813人で植えた田んぼの芸術がすごい。

[浅井由起子/LOCOMO&COMO,ねとらぼ]

 青々と実った広大な田んぼに、くっきりと浮かび上がる美しい絵画。これは「田んぼアート」と呼ばれるもので、行田市でお米(彩のかがやき)と観光をPRするため、7年前から市をあげて取り組んできた一大事業。その想いがついに、世界を動かしギネス認定されるに至った! 田んぼアート面積・約2万7195平方メートルという広さが、世界最大として認定されたのだ。


画像 田んぼになんか描かれてる!

 2015年のテーマは「古代から未来へ夢をつなぐまちぎょうだ」。このワードをもとに「古代蓮」「地球」「子どもたち」「宇宙」「はやぶさ2」を描き出した。この作品の中でよく見てほしいのは、絵の“濃淡”。女の子や男の子の髪の毛など黒い部分がある。いや、むしろ黒い部分の方が多い! この黒い部分は、稲が植えられていないということ……?


画像 2008年度(初年度)の取り組み

 行田市役所に聞いてみた。

 「黒い部分も植えてありますよ。黒く見える稲が植えてあるんです。この絵を成功させるために、農家の方には多大なご協力をいただきました。なんたって稲だけで絵を描くわけですからね、繊細なコントラストを作るために稲を厳選しまして、最終的に7種類もの稲を植えました。一般公募により集まってくださった813人の方の手により、約2万8000平方メートルという広大な田んぼを、2日間で植えてもらいました」(田んぼアート米づくり体験事業推進協議会事務局 行田市役所)


画像 田んぼアーティストの皆さん

 それほどまでに緻密であったとは。さすがギネス認定の田んぼアート! 日本だからこそ創られるこの芸術を、自分の目で見たい方は収穫期となる11月下旬までに見に行くべし。「古代蓮会館」の展望室から一望できるのだ。

(浅井由起子/LOCOMO&COMO)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 自分のことを“柴犬”だと思っている猫ちゃん!? 犬猫4きょうだいの息ピッタリな「いただきます」がお見事
  3. 圧倒的疾走感ッ! 深田恭子、ドローン撮影のサーフィン動画が「うわぉ カッコいい!」「水を得た魚のよう」と反響
  4. セーラームーンを自分の絵柄で描く「sailormoonredraw」チャレンジ 漫画家やイラストレーターの美麗なイラストが集まる
  5. 印刷した紙がプリンタから次々消失 → 原因を突き止めた動画に爆笑 「紙隠し」「ピタゴラスイッチだ」
  6. 「イチャイチャ感半端ない」 ヒロミ、妻・松本伊代をヘアカットする動画が130万回再生超えの大反響
  7. 「パワポで作った」 離れると意味が分かる岐阜新聞の「Stay Home」広告が話題、制作したのはデザイン経験のない営業社員
  8. 仕事のLINEに「洗濯たたみましたほめてほめて!」 応募総数8000件の「LINE誤爆」最優秀作品が決定
  9. 「私も撮りたい、貸して!」と言われて娘にカメラを渡したら―― 26万いいねを集めた衝撃写真を御覧ください
  10. 「レターパックプラスがボロボロの状態で郵便受けに入ってた」 受領印必須のサービス、明らかな過失でも補償なし? 日本郵便に聞いた