ラグビーのルールやポジションをインコで解説したイラストが分かりやすいと話題に

かわええ。

» 2015年09月25日 18時46分 公開
[たろちんねとらぼ]

 ラグビーW杯・南アフリカ戦の歴史的勝利をきっかけに大きな注目が集まっているラグビー日本代表。一方で、普段はあまりラグビーを見たことがなく、「ルールがよく分からない」という人も多いようです。そんな人のためにインコのイラストでラグビーを解説した画像が、Twitterで話題になっています。

インコラグビー インコで学ぶラグビーの疑問(画像提供:@komatsukanaeさん)

 ペンギン・インコ陶作家のこまつか苗(@komatsukanae)さんがTwitterで公開したもの。「走る前にボールをちょん、と蹴るのはなぜ?」「ボールを持った人がわざわざ人が密集している場所に飛び込んでいくのはなぜ?」といった、ラグビー初心者が気になる素朴な疑問について解説しています。これらの答えは「相手ペナルティのあとで止まった状態から前に進むときには必ずキックをしないといけないため、自分でボールを持って進みたいときに選ぶプレー」「相手を自分のまわりに集めることで起点となり、守りの薄くなった外側にパスを出して前進するプレー」なのだそう。ふむふむ。

インコラグビー インコで学ぶラグビーのポジション(画像提供:@komatsukanaeさん)

 また、それぞれのポジションにどういう役割があるかについてもインコを使って解説。ラグビーのポジションは前から順に背番号で見分けられるようになっており、最前線で押し合いを担当する「プロップ」は体の大きな1・3番の選手、両サイドからトライを狙う「ウイング」は足が速い11・14番の選手、正確なロングキックを持ち日本の重要な得点源として活躍する五郎丸歩選手のポジションでもある15番の「フルバック」などが一目で分かるようになっています。ちなみにインコで表現した理由は「人間が描けないから」だそうですが、かわいいインコのイラストで見るとルールブックなどで覚えるよりもイメージがしやすい気がします。

 こまつか苗さんはほかにもさまざまなインコのラグビーイラストをTwitterに投稿しています。9月23日の試合ではスコットランドに敗れ、2戦連続の金星とはなりませんでしたが、過去最高レベルの躍進を続けている日本代表。まだルールが分からないという人たちは、こちらのインコたちを参考にすると、今後の試合観戦がより楽しめるかもしれません。

たろちん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」