全焼からの復興を祈って 「青春☆こんぶ」HPリニューアル&マンガ無料公開

えりもの萌えキャラプロジェクトは、火事にも負けない。

» 2016年02月20日 16時51分 公開
[たまごまごねとらぼ]

 えりも町にある萌えキャラ神社「青春☆こんぶ神社」と、レストハウス「無敵食堂」が、1月19日に全焼しました。その復興を願って、1カ月たった本日、公式HPがリニューアル。「青春☆こんぶ」用に描かれたマンガ家・華々つぼみさんのマンガも全て無料公開されました。


青春☆こんぶ 元気に明るく生まれ変わった! ロゴはキャラ2人の髪型ですね

青春☆こんぶ スマホ版だとこうなります。カラフル

 「青春☆こんぶ」は、えりも岬のPRキャラクターとして作られた2人の少女・岬襟萌と千島霧夏を中心としたプロジェクト。襟裳岬中学校2年生の彼女らの生活を、イラストやマンガで紹介し、グッズ販売を行っていました。

 ファンも多く、えりも岬のレストハウス「無敵食堂」の横には「青春☆こんぶ神社」が設営され、にぎわっていました。

 ところが1月19日に火事で全焼。神社は跡形も無くなってしまいました。

 「青春☆こんぶ」はどうってしまうのか……という不安がTwitterなどでつぶやかれる中、今後もプロジェクトは前に進む、まずは復興を、という旨で今回のHPリニューアルが行われました。



 「青春☆こんぶ」を企画した藤田昆布加工場の代表取締役、藤田靖さんの話によると「役場や観光協会には、復興を願うハガキやメールが多数寄せられてるらしいと聞ききました」とのこと。


青春☆こんぶ マンガ家・華々つぼみさんのマンガも全て無料公開。3人めの新キャラも?

 「神社再建まで、当面は襟裳岬の小さなネタを題材としたコミックを中心に公開していきたい。ストーリー展開としてはキャサリンがコスプレ同好会ということに注目していただきたい。進捗は随時公式Facebookなどでご報告させていただきます」と、今後もますます力を入れていく様子を語っていました。

 公式Facebookでは「年明け早々から青春☆こんぶ神社、無敵食堂焼失というショッキングな事件がありましたが『災い転じて……』となるよう新たな気持ちで取り組んで行きます」と書かれています。

 さまざまな企画が立てられているようなので、今後さらにパワーアップするのを期待しつつ、復興を願いたいですね。


たまごまご


関連キーワード

漫画 | 神社 | 復興 | リニューアル


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」