みのもんた、2年半ぶりにキャスター復帰 ネット生放送「よるバズ!」放送
4月11日より本開局するネットテレビ局「AbemaTV」内のニュース番組で。
みのもんたさんがネット生番組で2年半ぶりにキャスターに復帰する。
サイバーエージェントとテレビ朝日が手掛ける新たな動画配信事業として4月11日より本開局するインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」内で展開する24時間ニュースチャンネル「AbemaNews(アベマニュース)」が復帰の場。みのさんをメインキャスターに迎えた報道番組「みのもんたのよるバズ!」で、これからの日本を担う若い世代の応援者として「世の中を!権力を!ズバッ!と斬る」をテーマに、テレビ朝日社屋1階に新設されるオープンスタジオから毎週生放送する。
番組ではみのさんがかつて視聴者と直接電話で対話し、悩み相談した経験を生かしてスマートフォンで中継を結び、生取材や生インタビューを実施。ブラック企業に就職して苦しんでいる若者の実情や、非正規雇用の抱える闇、シングルマザーの子育て事情など、さまざまな社会問題に焦点をあてる。
特設サイトでは視聴者が番組スタッフの一員として参加できる「Web編集会議(仮)」を開催し、SNSを活用してその週の放送でどんな内容を取り上げたいかなどを募集する予定している。
番組のチーフプロデューサーは番組タイトルについて、小林幸子さんがネットでラスボスとしてバズったことを引き合いに出し、「みのさんにはニュース・ボスとしてバズってほしいという思いを込め」たという。
みのもんたさんコメント
ターゲットは私の大好きな10代後半から20代30代。今は放送法の縛りがどうのこうの、言論の自由がどうのこうの言ってますけど、もしできるなら、わたくし、みのもんたのスマホの世界で、大いに意見を戦わせたいと思います。今の若者たちは、みなテレビの前に座らないで、(スマホで)ニュースも見て、電車やバスの中でも自分たちの世界に浸っている、そういう時代だと思う。その世代がこれからの時代を担っていくわけだから、10代後半から20代30代を相手に番組をやっていきたい。ぼくは朝(の番組)を長年やってきたので、次は夜に挑戦したい。今まで挑戦したことのある夜の世界は、お水の世界だった。夜のニュースに興味津々。ニュースには、朝の顔、昼の顔があって、夜の顔があっていい。朝取り上げたニュースが、同じニュースなのに夜になって切り口が変わる。そんなところを表現できたらいい。
「みのもんたのよるバズ!」
放送開始:2016年4月
放送時間:毎週土曜20時〜生放送
出演:みのもんた他
「AbemaTV」は2016年3月1日より一部先行配信をスタートしたインターネットテレビ局。本開局以降は、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツなど約20チャンネルをすべて無料で提供する。
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放送時はかなり酔っていた様子。
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