正体は意外なものだった。
アルゼンチン・ティグレの上空に、黒いリング状の物体が浮いているところが目撃され、その様子がYouTubeに投稿されました。動画には不思議な物体が形を変えていく様子が映っています。
一部では「UFOではないか」といわれてきたこの物体は「フライング・ブロブ」や「ブラックスクイッド」と呼ばれるものです。晴天時に目撃されることが多く、雲のようにフワフワと漂ってはいつの間にか消えてしまうという特性を持っています。

突如現れた黒いリング状の物体

フワフワと漂う

物体は少しずつ形状を変えていく
撮影されたリング状物体は雲よりも低い位置でフワフワと漂っており、やはり時間経過とともに形状を変えていきます。この状況については、長年さまざまな議論がなされてきましたが、近年有力視されているのが自然現象のひとつであるという説です。
大気中の温度に大きな差がある場合や、水蒸気が多い状態であれば上昇気流が発生します。その流れの中に飛行機などが残す化学物質の雲「ケムトレイル」などが取り込まれることにより発生するというものです。

輪は細く薄くなっていく
今回は近隣の遊園地で行われていたショーに使われた大砲の煙が環状のまま舞い上がり、どんどん上昇。最終的に黒い輪状になったというのです。そんなことがあるんだ!
このような現象を再現した動画もYouTubeに投稿されています。
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再現の様子

火炎放射器をセット

発射! 舞い上がる炎

炎は火の玉のようになる

火が消えて煙が玉状に残る

だんだん煙がまとまって

上昇気流に乗れば黒いリング状物体の完成!
再現を確認しても不思議に見えるものですね。
(Kikka)
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