ニュース
» 2016年07月25日 19時03分 公開

本日はかき氷記念日、一度は食べたい人気のかき氷

夏はやっぱりこれ!

[日本気象協会 tenki.jp(http://www.tenki.jp/)]
Tenki.jp
暑い夏にはやっぱりかき氷

 7月も終わりに近づき、いよいよ本格的な夏の暑さを感じる時期になりました。暑くなればなるほど、食べたくなるものといえば「かき氷」ですよね。実は本日、7月25日は「かき氷記念日」だとご存じでしょうか?かつて、かき氷は「なつごおり」と呼ばれていたことから、725(なつご)の語呂合わせでこの日になったとか。また、1933年7月25日、山形市で当時の日本最高気温40.8度が記録されたことも由来しているといいます。

 そんな記念日にちなんで、ぜひ一度は食べてみたい人気のかき氷をご紹介します。

平安時代、かき氷は高級品だった?

 日本でのかき氷の歴史は古く、何と平安時代からあるといわれています。その証拠に清少納言の随筆『枕草子』にかき氷が登場しているのです。

 「……削り氷にあまずら入れて、あたらしきかなまりに入れたる」

 この一文にある「あまずら」はツタの樹液から作った甘味料、「かなまり」とはお椀のことです。当時は氷が貴重品だったため、このようなシンプルなかき氷でさえも食べられるのは貴族だけでした。

 平安時代から千年ほど経ってようやく庶民の手に氷が届くようになりました。1869年には、横浜の馬車道で日本初のかき氷店が誕生。このときのメニューといえば、「雪」(砂糖をかけたもの)、「みぞれ」(砂糖蜜をかけたもの)、「金時」(小豆あんをのせたもの)の3種類。現在の定番、いちごやメロンなどのシロップは戦後になってから登場したといわれています。

知る人ぞ知る、日本のご当地かき氷

 いちごやメロンなどの甘いシロップが定番となった現代のかき氷。ですが、日本全国にはご当地でしか食べられないユニークなかき氷がたくさんあるのです。そのいくつかを紹介します。

ぜんざい(沖縄県)

黒糖の甘さがおいしい沖縄の「ぜんざい」

 「ぜんざい」というと、温かいおしるこを想像する方もたくさんいるでしょう。何と沖縄でいう「ぜんざい」は冷たいかき氷のことだというから驚きです。黒糖で甘く煮込んだ金時豆や小豆を冷やして、かき氷にのせたものが沖縄の「ぜんざい」。黒糖の甘さが沖縄らしさを感じさせますね。

酢だまり氷(山形県)

 山形県の一部で戦前から食べられているという不思議な味のかき氷が「酢だまり氷」。「酢だまり」とは酢醤油のことで、いちごシロップの上からかけて食べるのが人気のよう。まだ、砂糖などが高価だった頃、ところてんに使う酢醤油をかけたのが始まりだといいます。甘いものが苦手な人はぜひチャレンジしてみてください。

いちごけずり(北海道)

 数々の人気スイーツを生み出している北海道ですが、やはりかき氷でも北海道発祥のものがありました。「いちごけずり」というもので、何といちごを直接凍らせて、それを削ってかき氷にしているのです。スイーツ王国・北海道ならではの、ぜいたくな発想ですね。

海外でも人気のかき氷

 かき氷が人気なのは日本だけではありません。やはり夏に厳しい暑さを迎える国ではかき氷が人気です。日本とは異なる海外のかき氷にはどんなものがあるのでしょうか?

雪花冰(台湾)

台湾定番のマンゴーかき氷も根強い人気

 雪花冰(シュエホワビン)とは雪のような氷という意味。氷そのものがふわふわとしたミルクかき氷になっていて、その上にシロップをかけていきます。他にもマンゴーたっぷりのかき氷など、台湾はかき氷のレパートリーがとても多い場所です。

ハロハロ(フィリピン)

 日本でも聞きなじみのある「ハロハロ」ですが、実はフィリピンのスイーツなのです。「ハロハロ」は「混ぜこぜ」という意味があり、果物やアイス、さらにはナタデココやタピオカなどたくさんのトッピングが魅力的。上に紫芋のアイスがのっているのもフィリピンのハロハロの特徴です。

 ──日本のかき氷から世界のかき氷まで、土地により食べ方もさまざま。ぜひ、この夏お気に入りのかき氷を探してみてはいかがでしょうか?

関連リンク

Copyright (C) 日本気象協会 All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2112/08/news015.jpg 大好きな飼い主に、元保護猫がダイナミックハグ!! 「おかえりー!」と飛びつく姿に「かわいすぎる」の声
  2. /nl/articles/2112/07/news156.jpg 渡辺直美、NYで運転免許取得も「絶望」 “不意打ち”顔写真採用に困惑「どんな表情でどんな髪型なの?」
  3. /nl/articles/2112/06/news051.jpg お風呂に呼ぶ父に息子が「行けるわけなかろーもん」 猫さまとラブラブな光景に「息子さん正しい」と賛同の声
  4. /nl/articles/2112/08/news122.jpg ビジュアル系バンド「nurie」小鳥遊やひろさん、追突事故に巻き込まれ逝去 他メンバーも病院へ搬送
  5. /nl/articles/2112/06/news149.jpg 47都道府県の「県章」を仮面ライダーにアレンジ 各地の特色を宿した空想ヒーローに全国特撮ファン大盛り上がり
  6. /nl/articles/2112/08/news100.jpg 井上和香、6歳娘と“笑顔いっぱい”温泉旅行2ショット 「娘との関係がうまくいかない」と育児に悩んだ過去も
  7. /nl/articles/2112/08/news086.jpg 【その視点はなかった】常に丁寧口調の同僚に、評判の悪い人への印象を聞くと「こちらも親指が下がる思い」と低評価
  8. /nl/articles/2112/07/news029.jpg 「キッチンから落ちゆく猫」 ペットシッターさんがとらえた決定的瞬間の写真に「動画で見たい!」「犬神家みたいw」
  9. /nl/articles/2112/08/news081.jpg 矢田亜希子、豊川悦司とのドラマ「愛していると言ってくれ」兄妹2ショット ファン「これはエモい」「私の青春だ」
  10. /nl/articles/2112/08/news094.jpg 高畑充希、ボーイッシュなショートヘアに大胆イメチェン 「バッサリ切ったね」「まぶしすぎる」と反響

先週の総合アクセスTOP10

  1. 東大王・鈴木光、“お別れの笑顔”で司法試験合格を報告「本当にありがとうございました」 SNS閉鎖に涙のエール続々
  2. 高嶋ちさ子、ダウン症の姉とさだまさしのコンサートへ 笑顔あふれる3ショットに「姉妹で素敵」「癒やされました」の声
  3. 「キレッキレ!」「何回見ても笑えるwww」 白柴犬の激しすぎる後ろ足の動きに国内外から大反響
  4. 45キロ減のゆりやんレトリィバァ、劇的変化の“割れたおなか”に驚きの声 「努力の賜物」「昔を思い出せない」
  5. 46歳と18歳の内田有紀、“2人そろって”『STORY』表紙へ 「自分の妹と撮影しているみたい」
  6. ダレノガレ明美、“痩せすぎ”指摘する声に「体絞っていました」 現在は4キロの増量 「ご安心ください」
  7. 渡辺美奈代、公開した自宅リビングが広すぎて“お姫様のお部屋” ゴージャスな部屋へファン「センスまで抜群」
  8. アイドルが「虚偽の発言」「繋がり行為」など複数の違反行為 ファンのため“卒業”を提案するもブロック→解雇へ
  9. 「美男美女の一言」「これぞベストカップル」 高橋英樹&小林亜紀子、“48年前の夫婦ショット”が絵になりすぎる
  10. ゴマキの弟・後藤祐樹、服役中に死去した“母との約束” 「1000万円企画」朝倉未来の計らいで首のタトゥー除去

先月の総合アクセスTOP10

  1. 池田エライザ、 “お腹が出ている”体形を指摘する声へ「気にしていません」 1年前には体重58キロ公表も
  2. 「前歯を取られ歯茎を削られ」 広田レオナ、19歳デビュー作で“整形手術”を強制された恐怖体験
  3. ゴマキの弟・後藤祐樹、朝倉未来とのストリートファイトで45秒負け 左目腫らした姿を自ら公開し「もっと立って闘いたかった」
  4. 清原和博の元妻・亜希、16歳次男のレアショットを公開し反響 「スタイル抜群」「さすがモデルの遺伝子」
  5. 小林麻耶、おいっ子・めいっ子とのハロウィーン3ショットに反響 元気な姿に安堵の声が続々「幸せそうでなにより!」
  6. カエルに普段の50倍のエサをあげた結果…… 100点満点のリアクションに「想像以上で笑った」「癒やされました」
  7. 「左手は…どこ?」「片腕が消えてる」 中川翔子、謎が深まる“心霊疑惑”ショットにファン騒然
  8. 「家ではまともに歩けてない」 広田レオナ、左股関節に原因不明の“炎症” 夫から「凄い老けたと言われてます」
  9. 小林麻耶、髪ばっさりショートボブに「とても軽いです!」 ファンも反応「似合います」「気分も変わりますよね!」
  10. キンタロー。浅田舞の社交ダンス挑戦を受け体格差に驚がく 「手足が長い!!」「神様のイタズラがすぎるぞ!!」