ゾウ「はな子」の銅像製作へ 吉祥寺駅に設置するため募金活動を実施中 3月末まで
現在製作中で、2017年5月の完成を予定しています。
» 2017年01月10日 07時30分 公開
[宮原れい,ねとらぼ]
井の頭自然文化園で飼育され、2016年5月26日に69歳でこの世を去ったアジアゾウの「はな子」(関連記事)。その思い出を後世に残すために彼女の銅像を造ろうと、吉祥寺「はな子」像設置実行委員会による募金活動が行われています。
委員として同動物園や武蔵野市らが参加し、銅像の設置は吉祥寺駅北口前広場を予定しています。目標金額は1000万円。
銅像の原型は、以前に井の頭自然文化園で作品展を実施し、はな子の油絵なども制作している美術作家の笛田亜希さんが担当。小さい頃から同動物園に通い、はな子とともに成長してきたという笛田さんは、原型を“50代くらいのはな子”をイメージして製作したそう。現在はそれを元に、富山県で完成時と同じ大きさの銅像の型が原型師さんによって製作されています。
はな子像製作への募金は、井の頭自然文化園の入口の募金箱と特設ページで受付中。募金方法は「現金(募金箱)」の他、特設ページでは「銀行口座振込」「ウェブクレジット決済」にて可能です。募集期間は3月31日までで、銅像完成は2017年5月を予定しています。
ちなみに死んでから半年以上経った現在(2017年1月)、はな子の部屋には長く愛されていたことが伝わってくるような多くの贈り物が飾られています。
(宮原れい)
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