「まぁでも季節のうまい具合な移動は、自然任せなので私たちがここでこうしたい」 滝沢カレンのインスタが謎の吸引力

長文を読ませる力。

» 2017年06月06日 17時08分 公開
[つかさねとらぼ]

 ハーフタレントとして人気の滝沢カレンさんのInstagram(インスタグラム)が、「中毒性がある」とネット上で話題になっています。長文にもかかわらず最後まで読んでしまう読者が続出しており、滝沢さん特有の言語センスに魅力を感じている人が多いもよう。

滝沢カレン ネイビーのワンピースがよく似合っています。(画像は滝沢カレン公式Instagramから)

 『JJ』専属モデルとして活躍する滝沢さんは、インスタに撮影で着用した衣装やプライベートファッション、番組出演の告知などを日常的に投稿しています。そこに添えられた文章がなんとも言えない“吸引力”を持っているので、ご覧ください。

滝沢カレン 美しいだけではない滝沢さんの魅力。(画像は滝沢カレン公式Instagramから)

みなさん、こんばんは。土曜日の夜、みなさん存在を大にして歩き回ったり、居間で寝そべっているでしょう。私は張り切りの夜で今日は、もしかすると親友とまで言えるかもしれないくらいのレベルの友達のお誕生日会です。

 と、導入文だけでもこのインパクト。ここでは省いていますが、文中には大量の絵文字も添えられています。

 さらにこの後に続く文章も趣深い。

数えてしまうならもう7年くらいの長さで、愉快でずべこべ言えてしまう仲です。そんなお友達が私はこう見えてたくさんいます。 心友もいれば様々な角度に友達も居ますが、やっぱり私なんかと仲間でいてくれたり、向こうから時々だとしたっても、連絡をくれるって素敵な現実だと思いますか。私は思います。

いたって別々の人生を歩んでいたのに、今こうやって楽しい時間を横目でふと見れば、また笑ってる! え、また笑ってる! と言えてしまう関係。確実に何かよりは大切な事なので、そんな私を大きくふわふわなワタでいつも揺るがせては受け入れてくれる仲間を、何があっても守っていこうと女ながらに私は思います。力づくでは守れ兼ねませんが、感情の問題ですね。そんな仲間を理由にここまでかきましたが、みなさん5月発売のJJ7月号は買ったんですか? 「おいおい、5月売りなのになんで7月号なんだ」と密かに根本から疑問な方、気持ちは分かりますが、今着たら四季を大切にしてないのかと勘違いされちゃいかねないが、7月くらいに着たらいいんじゃないかというような視線でやってますので、あまり7月号というとこには気持ちを置かずに、JJということだけに気を取られてください。まぁでも季節のうまい具合な移動は、自然任せなので私たちがここでこうしたい! と言った所で、どうにもなりません。

読めない先だからこそ楽しい明日が待ってるのですね。さよなら。 ※こちらの写真はとある今月号のJJの中にあるお気に入りでしたが使われなかった画像です.

#四季を感じている余裕が大切だ
#たまたまが奇跡を作りいまいる仲間
#繋がりがある限り止まることはない仲間の輪
#結局どこかでみんなとも繋がっているはず
#地球の大きさに対しもっと時間があったらきっとすぐに出会えただろう
#ただ足りないくらいが楽しいのだ
#足りるまで楽しみが続くのだから

 こうした表現をする人はあまりいませんが、滝沢さんが何をいわんとしているのかなぜかなんとなく理解できてしまう不思議な文章です。

滝沢カレン もう読むことを止められない…。(画像は滝沢カレン公式Instagramから)

 読めば読むほど「次はどんな表現をするのだろう」と気になってしかたがなくなってくる滝沢カレン語録。テレビでみせる人柄の良さも相まって、ますます人気が上昇していくことでしょう。これからも滝沢さんのインスタに注目です!

つかさ

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