バトルできるスマートけん玉「電玉」がおもしろそう 振動機能で相手けん玉を妨害

練習意欲沸いてきそう。

» 2017年09月22日 21時15分 公開
[福田瑠千代ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 9月24日まで開催中の「東京ゲームショウ2017」。最新技術だけでなく伝統的な遊びにも目を向けたスマートけん玉、「電玉」が白熱した面白さでした。

対戦できるスマートけん玉「電玉」
対戦できるスマートけん玉「電玉」 うぉぉおおお!

 電玉は本体を2つ用意することで対戦プレイが可能に。会場ではスタッフ2人が高度な電玉バトルを実演してくれました。本体には技を認識するセンサー機能、振動/発光機能、本体間の通信機能を搭載。高度な技を決めて相手を振動で妨害するなど、けん玉のテクニックやスピードを存分に競い合っていました。競技性が高いので、けん玉が得意でなくても練習意欲が沸いてきそうです。

 プレイした結果は専用アプリを通じ、スマホやタブレットで表示されます。対人戦以外の1人プレイモードも充実しており、練習モードやコンピュータと対戦するモード、世界中のプレイヤーとポイントを競い合うモードなどを搭載。さらにアップデートで今後もゲームモードは増えていく予定です。

対戦できるスマートけん玉「電玉」 未来のおもちゃ感(画像はAmazon.co.jpより

 電玉のアイデアはもともとau未来研究所ハッカソンから生まれたもの(関連記事)。KDDI∞Laboハードウェアプログラム1期に選ばれ、クラウドファンディングでも支持を受けて製品化に至りました。現在はAmazon.co.jpなどから購入可能。また、12月31日まで「ソードアート・オンライン」とコラボした「電玉SAO EDITION」の予約をアスキーストアで受付中。「SAOエディション」は主人公キリトの装備をイメージしたカラーリングとなっています。

対戦できるスマートけん玉「電玉」 キリトさんをイメージしたカラーリング

 通常版のAmazonでの販売価格が1万2980円、「SAO EDITION」の予約価格は1万6200円となっています。


関連キーワード

ゲーム | IoT


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/06/news012.jpg 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  2. /nl/articles/2502/08/news008.jpg 「本当にこれでいいの?」 親子の“価値観の違い”で対立も…… 100万箱以上売れた「家庭科のドラゴン」、人気再燃の理由
  3. /nl/articles/2502/08/news087.jpg 木村拓哉がタイプロで「弁当」差し入れ→“衝撃の価格帯”に騒然 「ぶったまげた」「庶民には買えない」
  4. /nl/articles/2502/08/news038.jpg スーパーで買ったちりめんじゃこをよく見たら…… 紛れていた“まさかの生き物”が2000万表示「これは当たり!」
  5. /nl/articles/2502/07/news132.jpg 「いまこんななの?!」ディズニーリゾート内の商業施設、“ゴーストタウン化”に衝撃の声 改装前の閉店ラッシュに「寂しい」
  6. /nl/articles/2502/08/news091.jpg 北海道の“雪のヤバさ”が伝わる写真に460万表示の反響 衝撃的な光景に「何かの冗談でしょ?」「見たことない景色」
  7. /nl/articles/2502/07/news135.jpg 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  8. /nl/articles/2502/08/news016.jpg 「味見したら止まらなくて危険」 “何度も作ってしまう”簡単サラダが間違いない! 「思う存分作って食べます」と95万再生
  9. /nl/articles/2502/08/news015.jpg パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  10. /nl/articles/2502/06/news004.jpg 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議