佐賀県、ロケット団傘下になる 知事もサカキならぬ“サガ”キに変身 ニャースが県庁で団員募集の詳細発表
佐賀からホワイトホールは始まるのだニャ!
アニメ「ポケットモンスター」シリーズの人気キャラクター「ニャース」と佐賀県の山口祥義知事が10月25日に県庁で会見を開き、「ニャース気球佐賀襲来!~気球の街でサガせ!ロケット団員1000万人!!~」を発表しました。注目が集まっていたロケット団への入団テストの概要などを説明しています。
会見冒頭で山口知事は「われわれ佐賀県は本日よりロケット団傘下に加わり、団員集めに協力します」と衝撃的なあいさつ。リスペクトしているというロケット団のボス「サカキ」のコスプレ姿をしながら「サガキ」と自己紹介し、ニャースの来訪を熱烈に歓迎しました。
10月18日から佐賀県庁公式サイトなどで「10月25日より佐賀県はロケット団員を募集する」との告知を行っていたニャース。サガキがニャースではなく、サカキの愛するポケモン・ペルシアンのぬいぐるみを持っていることについてショックを受けつつも、毎年80万人以上が集うアジア最大級の熱気球競技大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」にニャース気球が参加することが発表されると満足げな様子を見せました。
このニャース気球は今秋に放送1000回を迎えるテレビアニメ「ポケットモンスター」シリーズの「ポケットモンスター サン&ムーン」にも登場するもので、アニメ20周年を記念して作られたもの。8月9日から15日まで横浜・みなとみらいエリアで行われたイベント「ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!」をはじめ、これまでにさまざまな場所で目撃されています。
発表から注目を集めていた佐賀県におけるロケット団の新規団員募集については、スタンプラリー形式の入団試験が設けられることが明かされました。試験はテレビアニメ「ポケットモンスター」シリーズに関するクイズに挑戦するというもので、リスニング問題やかくれんぼ問題と言ったさまざまな能力が試されるとのこと。試験コースは「したっぱ団員」と「かんぶ候補生」の2種類となり、自身で選択が可能です。
試験会場は佐賀駅の構内にある佐賀市観光案内所、佐賀バルーンミュージアム、佐賀県庁新館4階にある県庁CLASS、佐賀城本丸歴史観、佐賀市歴史民俗館 旧古賀銀行の5か所で、佐賀市内の飲食店9店舗にもスタンプを設置。6か所中4か所のスタンプをゲットすることにより、ロケット団員の証「団員証」が贈られます。
試験について佐賀県は「これで県民82万人ロケット団化間違いなし!」と胸を張りますが、かんぶ候補生の一人、ニャースは「82万人じゃ少ニャすぎるから、ここはドーンと1000万人くらいは集めてほしいのニャ!」と九州ほぼ全域の人口に当たる数を要求。これには山口知事もおののきつつ、「しかし、全てはサカキさまのために!」と、ロケット団員1000人で人文字ならぬ“ポケモン文字”に挑戦することを提案しました。
ポケモン文字は、11月26日に吉野ケ里歴史公園でピカチュウたちで文字を作るというもの。ポケモンの中でもピカチュウをチョイスしたことに、ニャースは佐賀県のロケット団員に対し「優秀かと思ったら全然そうじゃないニャ!」と怒りを露わにする場面も。
会見の最後は山口県知事と固い握手を交わしたニャースでしたが、「こいつらを利用して、全てニャーの手柄にすれば、長年の夢だった幹部昇進・支部長就任も間違いニャしで良い感じだニャ!」と高笑いしながら退場したのでした。ロケット団の野望は、佐賀から始まる……?
25日12時追記
会見後、ニャースとロケット団員は佐賀県庁の掲揚台に、ロケット団の団旗を掲げました。
(Kikka)
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