一休さんが膝だけであんな跳躍を! 急展開すぎる漫画「ジョジョに奇妙な昔話」のネタが豊富すぎてカオスに
てめーは俺を笑わせた。
さまざまな漫画やイラストを描いているGun2g(グンセカジー)さんが投稿した「ジョジョに奇妙な昔話」が、徐々に変化するどころか怒濤(どとう)の急展開でハートを震わせてきます。思った以上に「ジョジョの奇妙な冒険」だった……!
注意※以下、「ジョジョの奇妙な冒険」のネタが含まれます
ジョジョに奇妙な昔話「一休さん」
賢い子供・一休さんは、お城に行くために橋を渡ろうとしますが、そこにはなんとッ! 「この橋わたるべからず」という立て札が。端を渡るとんちが使えない状況……だが、だからといって一休がこの物語の主人公の資格を失いはしない! なぜなら……
困る一休さんはまず落ち着くため座禅を組むようにして“素数”を数え出し、思いついた結果、座ったままの姿勢であり得ないほどの跳躍を披露ッ。ツェペリ男爵のようなこの動きにはギャラリーの僧も「さすが一休! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」と沸いています。この一休さん、仙道を習得していたとは……というかこれ橋はどうでもよかったのか。
ジョジョに奇妙な昔話「おむすびころりん」
むかしむかし、きこりのおじいさんはお昼ご飯を食べようとするも、2つのおにぎりを落としてしまいました。どんどん転がり、それは「ネズミが住む」といわれている穴に入ってしまった! このマヌケがァッ!!
すると、ここからおにぎりはワムウの闘技・神砂嵐のごとき動きへ変化ッ! 「握り飯は中の具ごと左回転!」「ふたつ目の握り飯はついている海苔ごと右回転! けっこう呑気してたネズミも一瞬巨大に見えるほどの回転圧力にはビビった!!」からの「そのふたつの握り飯の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間はまさに歯車的砂嵐の小宇宙ッ!!」のナレーションとともに、ネズミの悲鳴が聞こえる結果に。い……異常だッ! このおにぎりの破壊りょ……おおおお!
ジョジョに奇妙な昔話「さるかに合戦」
いじわるなサルがジョジョ第1部アニメの主題歌を歌いながら帰宅すると、先日サルがいじめたカニの仲間たちが復讐にと待ち構えていました。さっそく栗がボンッとサルめがけて突進しますが、ここで「猿は後悔した!自分の力の過信と『最弱こそが最も恐ろしい』ということに気づいてなかったことをッ!!」というナレーションからの、サルの「オラァッ!」パンチが炸裂。
そこからは言わずもがな「オラオラ」の連続パンチで栗をバキバキのドゴドゴにすると「…ふぅ、やれやれだぜ」と一息つき、「まだいるんだろ? かかってこい、まとめて相手してやる」とサル。そして辺りは「ゴゴゴゴゴ」な雰囲気に。もはや昔話の原形わすれそうになる……。
ジョジョに奇妙な昔話「しらゆきひめ」
最新作の番外編は童話のお話。鏡に王女が「世界で一番美しいのは誰?」とたずねると鏡は「白雪姫」と答え、王女は怒り狂います。そして王女が白雪姫を殺そうと“毒リンゴ”を作成。これにはナレーションも「ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッー!!」の一言。さらに王女からの「わたしはリンゴ売りになるぞー!」と謎の宣言も飛び出します。
すると次の瞬間、「城(ジョウ)の王女(オウジョ)!貴様!見ているなッ!」と鏡に映る白雪姫がジョウのオウジョ(略してジョジョ)を指し示すと、まさにキラークイーンな王女の持つ毒リンゴが爆弾に変化し爆発。ラストのセリフは「こっこのビチグソがぁ〜っ」で四散エンドとなりました。このスピード解決……ブラボー!
これらのジョジョネタが豊富すぎる昔話は2016年から公開され、Twitterでは投稿されるたびに話題に。同漫画はGun2gさんのpixivにてまとめて公開されている他、ジョジョをテーマにしたイラストや創作などはTwitterのモーメントにて確認することができます。
画像提供:Gun2gさん
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