作家のぶみさん作詞の「あたしおかあさんだから」は“呪いの歌”? Twitterで物議、作詞の意図は(1/2 ページ)
母親の視点で「眠いまま朝5時に起きるの」「大好きなおかずあげるの」「いいおかあさんでいようって頑張るの」など、子育てに関する苦労を歌い上げる。
NHKの番組「おかあさんといっしょ」で11代目うたのおにいさんを務めた横山だいすけさんが歌う「あたしおかあさんだから」の歌詞が物議をかもしています。「あたし おかあさんだから あたしよりあなたの事ばかり」など、母親が子どものために自分を犠牲にしているという内容の歌詞に「呪いの歌」「怖い」「自己暗示か言い聞かせ感が凄い」などの意見が相次いでいるもの。
「あたしおかあさんだから」はHuluで独占配信されている番組「だい!だい!だいすけおにいさん!!」の第9回「できるんニャーの『おんがくたい』ニャー!」のエンディングで披露。人気絵本『しんかんくんシリーズ』などの作者で絵本作家ののぶみさんが作詞を担当しています。
母親の視点で「あたし おかあさんだから」という印象的なフレーズを繰り返しながら、「眠いまま朝5時に起きるの」「大好きなおかずあげるの」「いいおかあさんでいようって頑張るの」など、子育てに関する苦労を歌い上げる一方で、「もしも お母さんになる前に 戻れたなら 夜中に遊ぶわ」「自分のために服買うの」といった葛藤も描いています。そんなおかあさんですが、最後には「あたし おかあさんになれてよかった」という歌詞ののち「だって あなたにあえたから」とポジティブな歌詞で締めくくられています。
そんな「あたしおかあさんだから」に対して、SNSでは批判的な声が目立ちます。「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」の作詞で知られる及川眠子さんは自身のTwitterで歌詞の内容について「誰に言いきかせてるのだろう。こんなことを母親に言われ続けて育てられた子どもはつらいなぁ。同情するわ」とコメント。
この他にも「『あなたのために自分を犠牲にして子育て頑張ったのよ、あたしおかあさんだから』というセリフで呪いをかけられるのは、苦しんでるおかあさんと、それを向けられる子ども」「母親に対する呪いだけじゃなくて、子どもに対する呪い」とする意見や、「ボロボロでワンオペ育児しているお母さんが虚ろな目で『あたし、おかあさんだから…あたし、おかあさんだから…』と自分に言い聞かせてる図しか頭に浮かばずつらい」といった意見も寄せられています。
また中には母親が“これだけ自己犠牲を働いて育児を行っている”と子どもに押し付けているのではという解釈の意見もあり、「正直、我が子には聞かせたくない」「とにかく子供に聞かせたくないよね」という声もあがっています。
「あたしおかあさんだから」に対するTwitterでの反応
そんな中Twitterでは「あたしおかあさんだから」に対抗するハッシュタグとして「#あたしおかあさんだけど」が誕生。こちらでは「あたしおかあさんだけど、ビール飲むしバー行くしピアノの発表会も出るよ」「あたしおかあさんだけど 研究の最前線で世界に挑むよ。泊まりで研究集会いくし、海外出張もやめないよ」など、母でありながら人生を前向きに送ってエンジョイするエピソードが投稿されています。
対抗ハッシュタグ「#あたしおかあさんだけど」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
小5のときに描いた絵→4年後…… 「ねぇ何があったん?」「鳥肌立った」中3になって描いた絵が160万再生
コンビニコーヒー「Sください」と言ったのに…… “店員のミス”を指摘もまさかの赤っ恥に「これは絶対に間違える」「私もやった」
「娘の目が大きいのは赤ちゃんだから」と思っていたママ、成長すると…… 驚きの姿に「ディズニープリンセスだ」【海外】
ショウガを土に埋めて水やりすると……「すごすぎる!!」 想像もつかなかった、とんでもない状態に37万再生
ママ「保育料の口座にお金入れて」→よく見ると…… パパ絶叫のやり取りに「スゴー!」「振り込め詐欺かとww」
高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら…… 驚きの出来上がりに「えっこれ全部息子さんの分?」「うらやましい」 話題になった投稿者に聞いた
ジブリパークで「シータだ、かわいい!」と言われまくった9歳娘→思わず納得の見た目に「久々ときめいた」「完璧」
7歳だった“乃木坂46ファン”が7年後……“白石麻衣とのエモすぎる会話”に「すごい話だ……」「受け継がれるアイドル」と感動広がる
猫の“今にも抜けそうな毛束”を引っ張ったら……「思ってた抜け方と違う」 420万再生の光景に「ふぉぉぉ!」「マジで全然違った」
スーパーで買ったアサリの殻を開けたら…… もぞもぞ動く“寄生者”が「初めて見た」と話題 あれから生き物はどうなった?
- 急性骨髄性白血病で闘病中だったVTuber、死去 「復帰を目指して闘病」 専門学校の講師としても活動
- 万博の“着物ショー”に天皇陛下だけ許される「装束」登場で物議…… 「深くお詫び」主催者謝罪
- 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」 投稿者に話を聞いた
- 大人なら解けないと恥ずかしい? 「(1/8)−(1/8)」を計算せよ!【算数クイズ】
- 「女の子みたいな顔だね」と言われ続けた男の子、20歳になったら→「神がかってる」姿に驚がく 「人体の不思議」「オーラが凄い」
- 使わなくなったカラーボックス→“ずぼらシンママ”が簡単DIYしたら…… 天才的な仕上がりに「かしこーい!!」「これ作ってみよう」
- クリスマスに出会ったギャルとギャル男が21年後…… 誰も予想できない現在に「素直に凄い」「人に歴史あり」と称賛の声
- カルディ全店で販売の生ハムから「サルモネラ属菌」検出…… 「心よりお詫び」7万個自主回収
- マクドナルド、次回ハッピーセットコラボに「待ってました!」 人気作の登場に混乱の懸念も「すぐ売り切れそう」「初週ヤバいぞ」
- お隣さんから丸見えの土地→巨大ウッドフェンスを7日かけてDIYしたら…… 雰囲気ガラリで「すごい大作ですね」「ワクワクした」
- 築53年家賃4万円・何てことない団地のドアを開けると…… まさかの空間出現に驚きの声「素敵」「ここまでお洒落に」
- 小学生時代「こんなプラモ誰が買うんだよw」→40年後…… “大人になった”を実感するエピソードに「分かる」「特大ブーメランw」
- 49歳病没の大宮エリーさん、生前開催の個展で「体調も万全でなかったので不安」 3カ月前には苦しげな姿も「声が出にくい」
- 自販機に“1000円”を入れたら……? 出てきた“とんでもないお釣り”にお口あんぐり「こんなん初めて見た」
- 自宅の犬小屋に住み着いた野良猫、1年後の姿に「泣いた」と大反響 それからどうなった?現在の様子を聞いた
- 100万円の“錦鯉”を自宅の池に入れたら…… 「おかしいでしょ」3日後、まさかの事態に「鯉は難しい…」「信用が大切ですね」
- パパに、保育園へ行く娘のヘアアレンジを任せたら…… ママがひっくり返った“仕上がり”が400万表示「重力どこ?」「頑張った感がいい!」
- 「成長したらそのうち襲ってくる」と言われたワニ、16年後……→ 280万回再生を突破した驚きの姿に「初めて見た」の声
- 人里離れた山にカメラを設置→1週間後…… 「なんで?」映っていた“意外すぎる住人”に「笑った」「実在していたのか!」
- 「神パンツきた」 ユニクロ新作“3990円パンツ”が品切れラッシュの大人気 「過去イチかも」「本当にこれは買い」