T-4ブルーインパルスの垂直尾翼でけえぇぇぇ! ニコ超「自衛隊ブース」が今回も大人気
ずぉぉぉん、地対艦ミサイル車にも熱視線。
2018年4月28日、29日に行われたイベント「ニコニコ超会議2018」に、今回も陸海空の自衛隊が参戦! 広報活動の一環として、普段は見られない特殊車両や備品、パーツをずらりと展示しました。毎回すげぇ!
航空自衛隊からはアクロバティック飛行で知られる曲技飛行隊「ブルーインパルス」の展示が目玉です。現行機の「T-4」に搭載するIHI製エンジンをシースルーで剥き出しにした巨大模型、そして松島基地から直送されてきたという「ブルーインパルス725号機の垂直尾翼」を展示しました。ほ、ホンモノだ! 近くで見るとでけぇぇぇ。
まさかの垂直尾翼という選択と、目立つところにドーンと見慣れないモノが置かれた光景に困惑する人もいたでしょう。このような展示は民間イベントでは初ということで、熱心に見入るファンの姿も多かったです。
まったく担当者はどういうセンスでこれを選んだんだよ……ありがとうございます! 僕らにとってはご褒美です。
陸上自衛隊からは新設された水陸機動団から、水陸両用の輸送車「AAV7」が出張! さらに地対艦ミサイルを発射するシステム「12式地対艦誘導弾」を装備した大型トラックを展示しました。
この大型トラック、会場では特に人気を集めていました。多くの人がアングルにこだわりながら車体の写真を取ったり、記念写真を撮るなどして楽しんでいる人が多かったです。
普段は見られない特殊車両をじっくりと堪能できる機会に、這いつくばりそうになりながら熱心に下までのぞき込む人多数。分かります。分かりすぎます。
海上自衛隊は、保有する艦艇で最大級の大きさを誇る護衛艦「いずも」に疑似乗艦できるVRコンテンツを出展。甲板や格納庫など、フツーの人では入れない内部の様子を再現したとのことで、「本当に乗った」ような感覚が得られます。
また、陸海空のそれぞれに分かれ、日々の活動を記録した写真パネルや自衛隊で運用されている航空機の模型といった展示も人気。制服を試着して記念写真を撮れるサービスも長い列ができてきいましたね。
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最初は空母ではなく「巡洋戦艦」でした。
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