「俺と接着(キス)しようか」 アラフォー男性が妄想爆発させた“アロンアルフアCM”が狂気の沙汰
アラフォー男性の妄想ここに極まれり。
接着剤の「アロンアルフア」で知られる東亞合成が、“キスの日”こと5月23日に“若者応援”と称する動画「君に、くっつけ!」を公開。典型的な青春ラブストーリーが宣伝部のアラフォー男性社員の妄想によって大暴走しており、強引にねじ込まれた“接着剤要素”も相まって狂気的な仕上がりになっているとネットをざわつかせています。アロンアルフアはとんでもないものを生み出してしまった。
「俺と接着(キス)しよっか」と強引なルビを振ったセリフで幕を開け、プラモデル好きの女子高生、今直筑乃(いますぐつくの)と、学校一の接着(モテ)男、九津剛(くっつつよし)のラブストーリーを描こうとしている気がする同作。何かとくっついてくる九津を迷惑がる筑乃ですが、車にひかれそうになったところを助けられると「胸キュンアロンアルフア波全開!」という超理論で心を許し、九津の大胆な“接着アプローチ”にどんどんと引かれていきます。造語作りすぎだろ!
その後は怒濤(どとう)の展開で、恋のライバル出現に幼なじみからの告白、九津を狙う女子グループからのイジメなど少女漫画の王道ストーリーをたどりますが、途中途中に挟まれるセリフは「そんなに簡単に剥がせないよ!」「この仮止め女!」「強力接着だねって言ったじゃない!」など接着剤感が強すぎるものばかり。筑乃と九津の声優は阿澄佳奈さんと西山宏太朗さんが担当しており、完全なる人気声優の無駄遣い(褒め言葉)といったところです。
最後は2人の恋路が危ぶまれる展開となるも、筑乃の前に現れた九津がアロンアルフアの豆知識&ガチ解説を披露してどうにかハッピーエンド。接着(キス)寸前のところで何の脈絡もなく実写映像に切り替わり、宣伝部のアラフォー男性の妄想だったというオチが待ち構えています。
この動画は、公開から3日で50万再生を超えるなど大きな反響を呼んでおり、Twitterでは「アロンアルファ」が一時的にトレンド入りする事態に。ヒロインを演じた阿澄さんは、「アロンアルフアがトレンド入りしてるー! と思ったらアロンアルファだ! 惜しい! でもうれしい」と正式名称の「アロンアルフ“ア”」の普及に貢献しつつ、喜びを表現していました。
関連記事
- その愛は永遠に…… “千葉県のYさん”、橘万里花役の声優・阿澄佳奈さんに感謝のメッセージ「万里花を真の真のヒロインにしてくれた」
万里花はYさんと結ばれて幸せになったはず。 - 北斗神拳の無駄遣い! 伊藤英明が『北斗の拳』ケンシロウ役で体を洗いまくる謎コラボが圧巻
匂いに敏感なケンシロウ。 - このちくわ、人類には早すぎる! 食べ物♂×食べ物♀の非擬人化漫画が頭おかしい(褒め言葉)
コミックス出産! - 「便器に頭を通す日が来るなんて」 平祐奈、衝撃の“便器ファッション”が未来のパリコレ感
どうしてこうなった。 - 完全に豪華声優の無駄づかい! 江口拓也や浪川大輔らを惜しみなく投入したアニメ「朝だよ!貝社員」がDVD化
貝たちが織りなす「ダメ会社員あるある」を無表情で鑑賞するアニメ。 - 「女子より女子」「完敗じゃ」 “ジェンダーレス男子”ゆうたろう、違和感ゼロな女装姿で性別の壁をぶち破る
違和感無い。 - 「嘘だ! もえあずなワケない!」 大食いアイドルもえのあずきが再びギャル化、もはや別路線でいけそう
われわれは試されている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
“緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
-
秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
-
食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
-
「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
-
義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
-
100均レースを小さなハギレでリメイクしたら…… 予想がつかない大変身に「素晴らしい発想」「やってみたい!!」
-
「嘘でしょ!?」 大食いタレント、ロケ中に私物紛失→1カ月後に奇跡的に発見される「SNSの拡散力侮れない」
-
お迎え当時はシュっと凛々しかった子猫、現在は…… 予想を超えた“大変貌”に「みんなが幸せになる姿」「うちの子も……」
-
【今日の計算】「7÷7×7÷7」を計算せよ
-
「エグいイキリたっておる!」 巨大台風接近→とんでもないことになった気象用具に大反響 「なにこれすごい」
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
- 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
- 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
- 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
- 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
- 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
- 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
- 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」