「NOSTALGIC TRAIN」でバーチャルな乗り鉄を楽しもう これ、涙が出るほど懐かしい……月刊乗り鉄話題(2018年7月版)(3/3 ページ)

» 2018年07月20日 10時30分 公開
[杉山淳一ねとらぼ]
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実際に旅した昭和っぽい駅コレクション

 どれも平成に入ってから訪れています。外観は建築された当時のままでも、アルミサッシが入っていると懐かしさは少し薄れますね。そんな中、留萌本線の恵比島駅に作られたドラマのセット「明日萌駅」は、平成になってから昭和の雰囲気を作り出したそうです。そんな意味で今回紹介した「NOSTALGIC TRAIN」に近いコンセプトだと思います。

photo 上信電鉄 下仁田駅
photo 茨城交通時代の阿字ヶ浦駅(現・ひたちなか海浜鉄道)
photo 日立電鉄鮎川駅(2005年廃止)
photo 長良川鉄道大矢駅
photo JR西日本富山港線時代の岩瀬浜駅(現・富山ライトレール)
photo JR西日本城端線城端駅
photo 樽見鉄道谷汲口駅
photo くりはら田園鉄道沢辺駅(2007年廃止)
photo 北条鉄道の長(おさ)駅
photo 富山地方鉄道岩峅寺駅
photo 山陰本線波根駅
photo 留萌本線増毛駅(2016年廃止)
photo 明日萌駅(1999年にNHK朝の連続テレビ小説『すずらん』の舞台として、留萌本線恵比島駅に作られた)
photo 明日萌駅(プラットホーム側から)
photo 明日萌駅(改札口)
photo 明日萌駅(待合室から主人公の萌が外を見ている)
photo 明日萌駅(駅事務室)
photo 明日萌駅(待合室)
photo 明日萌駅と駅長の社宅など
photo 木次線出雲横田駅

【訂正:2018年7月20日19時00分 初出時、明日萌駅の路線名に誤記がありました。お詫びして訂正いたします】

杉山淳一(すぎやま・じゅんいち)

乗り鉄。書き鉄。1967年東京都生まれ。年齢=鉄道趣味歴。信州大学経済学部卒。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。出版社アスキーにてPC雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年よりフリーライター。IT・ゲーム系ライターを経て、現在は鉄道分野で活動。鉄旅オブザイヤー選考委員。ITmedia ビジネスオンラインで「週刊鉄道経済」連載。著書に『(ゲームソフト)A列車で行こうシリーズ公式ガイドブック(KADOKAWA)』『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。(幻冬舎)』『列車ダイヤから鉄道を楽しむ方法(河出書房新社)』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」。


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