テストが「70点台ギリギリ」でショック 進研ゼミ漫画のあるある展開に「低くねーよ!」と全力でツッコミを入れる漫画
進研ゼミの主人公はなぜあんなに人生が充実しているのだろう。
「進研ゼミ漫画」を読んだ人なら誰もがツッコミを入れたくなる“あの部分”を題材にした漫画が話題となっています。
進研ゼミ漫画とは、テストの点数で悩む生徒が進研ゼミに通うことで学力が向上したり、場合によっては部活や恋が成功する、進研ゼミが公開している漫画のこと。今回Twitterユーザーのせなん(@senan0302)さんが描いた漫画でも、やはりテストの点数で悩む生徒に焦点が当てられています。
中学2年生の宮川ソノミは数学のテストで71点を採ったことにショックを受けます。点数を聞いた友達も「マジで?」とあり得なさそうな表情を見せます。ここまでは進研ゼミ漫画でよくありそうな光景、ですが……。
それを聞いていた男子生徒がいきなり自分のテストを机に叩きつけます。点数はなんと19点。それを見て驚愕するソノミ。71点も採れているにもかかわらずショックを受けていたソノミに男子生徒がブチ切れました。
70点台は良い点数だと言い切る男子生徒。そして「マジで?」と言ったソノミの友達にも矛先は向き、「お前らがやってるのは国家試験か!!」とツッコみました。最後に男子生徒は「人は点数じゃねえよ、でも勉強はがんばれよ!」と言い残し去っていくのでした。
この漫画の読者からは、「『人は点数じゃねぇよ!』で感動した 」「19点……天才じゃん……もっと低かった……」「共感…笑 70は良い点。30くらいから焦り出す」といった感想が。
中には「さすがに19点は低すぎるのでは?」といった無慈悲なツッコミも寄せられましたが、せなんさんは「僕は19点はただの一例としてあげた点数ですからね!?『70点台で悲しまなくてもいいんだよ』っていう趣旨のツイートですからね!?」と補足のツイートを投稿しています。
何かと話題に上がる進研ゼミの漫画ですが、この漫画がどのように作られているかについては以前ねとらぼでも取材を行っています。テストの点数にかかわらず勉強を続けることで、進研ゼミの漫画のような未来が訪れるかもしれません。
画像提供:せなんさん
(植木鉢)
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