「今は心身ともに健康」 押切もえ、子宮頚がん検診で「異形成」診断の過去明かす

検診って大事だな。

» 2018年08月22日 20時02分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 モデルの押切もえさんが8月22日、過去に子宮頚がん検診で採取した細胞が、前がん病変の1つである「異形成」と診断されていたことをInstagramで告白しました。

押切もえ 子宮頸がん 異形成 出産 結婚 陽性 「異形成」が出てしまった過去を告白(画像は押切もえInstagramから)

 今回受けたという子宮頸がん検診の結果が陰性だったことを報告し「子供を授かる前ですが、実は過去にがんではなく異形成の結果が出てしまったことがあります」と切り出した押切さん。当時、再検査でも陽性の結果は変わらず、医師からは手術を勧められるも、“急ぎではないと言われた”ため、自然医療や人間の治癒力などについて調べたり専門医の意見を聞いたりした上で、根本的に自分の心や身体と向き合うことにしたようです。

 冷え性や浅かった呼吸などを意識して改め、ストレスを溜め込んでしまうクセにも“さよならしようと決意”したといい、その結果か1カ月ほどで症状は改善。検査結果も陰性となり、レアケースだと医師も驚いたそうです。そうした過去を明かした押切さんは最後に「一時は不安にもなったし、家族にも心配をかけたけれど、今は心身ともに健康です」とつづり、「女性のみなさん、乳がん・子宮がん検診を受けましょう!」と自身の経験を踏まえて呼びかけました。

押切もえ 子宮頸がん 異形成 出産 結婚 陽性 3月に出産した長男を抱っこする押切さん(画像は押切もえInstagramから)

 押切さんの告白にファンからは「今は陰性でお元気でいらっしゃるのが何よりですね」と胸をなでおろすコメントや、「下向く事なく、立ち向かって行くもえ様に涙でちゃいました」と感動する声とともに、「もっときちんと自分と向き合わないといけませんね。参考になりました」と襟を正す声も寄せられています。押切さんは2016年11月、プロ野球選手の涌井秀章さんと結婚。2018年3月に第1子である長男を出産していました。無事出産できて本当に良かった。

押切もえ 子宮頸がん 異形成 出産 結婚 陽性 妊娠中も笑顔がまぶしかった(画像は押切もえInstagramから)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」