ニュース
» 2018年11月24日 11時30分 公開

肩がこるのは日本人だけ……というのは本当か?

日本人に生まれたがためにつらい思いを……?

[QuizKnock,ねとらぼ]

 日本人の多くが悩まされている、肩こり。ご多分に漏れず、筆者も肩こりに悩まされているうちの一人です。

 さて、この肩こり。実は悩まされているのは日本人だけで、外国人は肩がこらないという話があるのです。なんてこった、日本に生まれたばっかりに、こんなにもつらい肩こりに悩まされなければいけないなんて! どこか違う国に生まれたかった……!


「肩がこる」を表す英語がない



 ……などという事実はもちろんありません。外国人でも肩はこります。

 では何が言いたいのかというと、日本と外国とでは、同じ症状でも表現が違うのです。

 「肩こり」を英語で表すと“stiff neck”、すなわち「首がかたい」となります。つまり英語圏では、あの不快感を、肩ではなく首の症状と捉えているのです。


夏目漱石が「肩こり」を広めた?



 ところで、「肩がこる」はかの文豪・夏目漱石の造語だという説がまことしやかに流れています。

 しかし実際には、漱石以前にも「肩がこる」という表現は使われており、この説は残念ながらウソ、と言わざるを得ません。

 ただし、「肩がこる」という表現が漱石によって広められ、あの不快感は肩の症状だ、と日本人が認識したのは事実だと思われます。言葉によって、現象が規定されるのは面白いですね。

制作協力

QuizKnock


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」