ピクサーの極意を科学で斬る「PIXARのひみつ展」を見てきた:バズ、マイク、ニモに命を宿すには?(2/2 ページ)
オリジナルグッズもたくさん
PIXARのひみつ展では、イベントオリジナルのグッズもたくさん登場しています。気になるのはピクサーの仲間たちが描かれたトートバッグや巾着袋。人気が出そうですね。また、オリジナルグッズを税込2000円以上購入した人、先着2万5000人を対象に、ピクサーの人気キャラクターをデザインしたオリジナル下敷きがプレゼントされます。
「特定の技術を学ぶより、挫折からどう立ち直るかというスキルが重要」
本展のプレスプレビューでは、ピクサー・アニメーション・スタジオからマレン・ジョーンズ氏が来日し、本展の見どころを紹介しました。このイベントは「広い年齢層に楽しみながら学んでもらえ、家族や仲間と記念撮影もできるもの。展示やビデオから、ピクサーのチャレンジと問題解決について、詳しく学んでもらいたい」と述べました。
続けてジョーンズ氏は「最近のテクノロジーの進化はめざましく、5年後はどうなっているのか分からないほど。そのため、特定の技術だけを学ぶことに意味はないと思っている」と述べます。「そのため、子どもたちには学習や作業に挫折や失敗を怖がらないこと、またそうなってしまったときにどう立ち直るかといった、好奇心やクリエイティビティなど時間を超えたスキルを学ぶことが大切だと考えている。PIXARのひみつ展ではこのようなことを理想とし、来場する方に感じ取っていただき、家族で分かち合ってほしい」とコメントしました。
展示物をじっくり体験したいなら、“100人限定”の早期開館イベントを
本展では5月18日、6月22日、7月21日、9月7日には各回100人限定の「早期開館イベント」も予定されており、スタッフによる展覧会ツアーも開催予定。ゆったりと体験したい方は、公式サイトでの詳細をチェックしてください。
「PIXARのひみつ展」は4月13日から9月16日まで、六本木ヒルズ展望台、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー)で開催。入場料は大人1800円で、10時から22時まで開催していますので、会社帰りでも見にいきやすいイベント。まもなく公開の「トイ・ストーリー4」(7月12日公開)の前に、技術面での予習をしてみてはいかがでしょうか。
The Science Behind Pixar was developed by the Museum of Science, Boston in collaboration with Pixar Animation Studios. (C) 2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved. Used Under Authorization.
関連記事
- ディズニーとドコモ、共同で見放題サービス提供開始へ ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル作品が見放題に
これまで他の定額動画配信サービスに登場していなかった「アナと雪の女王」なども見放題に。 - ディズニーの動画サービスは米国で11月開始 月額6.99ドル 2年以内に世界の主要地域で展開
早く日本にも来てほしい。 - 香港に行けば君もアベンジャーズだ 「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」香港ディズニーランドにオープン
香港ディズニーランドに待望の新アトラクション「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」がオープン。セレモニーには監督のペイトン・リード、主演のポール・ラッドも登場し、最新鋭の技術を使ったライドのオープンを祝いました。 - あの「ピクサーのロゴムービー」を高校生が再現 「こんな青春、絶対楽しい」と大絶賛
X役のポーズも、見れば見るほどじわじわくる。 - 伝統を守りつつ変化する――ディズニー観が変わるイベント「D23 Expo 2017」を見てきた
「スター・ウォーズ」の新エリアに波紋を呼んだ「カリブの海賊」の変更、変化を続けるディズニーをイベント「D23 Expo 2017」で見てきました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
-
「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
-
海で“謎の白い漂流物”を発見、すくいあげてみると…… 2億1000万再生された結末に「本当によかった」「ありがとう」【チュニジア】
-
スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
-
難問の積分計算をホワイトボードに書き置きしておいたら……? 理系大学での出来事に「かっこいい」「数字でつながる感じいいな」の声 投稿者にその後を聞いた
-
「うおおおおお懐かしい!!」 ハードオフに3300円で売っていた“驚きの商品”が140万表示 「ガチのレアモンや……」
-
夫妻が41年ぶりに東京ディズニーランドへ→“同じ場所”での写真撮影時に「キャストの粋なサポート」明かす
-
「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
-
カマキリを操る寄生虫「ハリガネムシ」食べてみた 未知すぎる“衝撃的な内容”に震撼 「正気を疑う」「鳥肌立ったわ」
-
ミスドのディグダを買おうとしたら…… とんでもなく疲れていそうな見た目に「悲壮感がすごい」「朝帰りのディグダ」と46万いいね
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた