「なかなかやるな……」「お主もな……」 北海道の牧場で目撃されたネコとヤギのバトルが臨場感たっぷり

負けられない戦いがある!?

» 2019年06月15日 15時00分 公開
[三日月影狼ねとらぼ]

 北海道にある、とある牧場でネコとヤギの壮絶(?)なバトルが目撃されました。


にらみ合うネコとヤギ バトルスタート!!

 撮影主さんが馬の牧場に行ったところ、馬の放牧場なのになぜかヤギも一緒に放牧されていたそうです。ヤギの写真を撮っていると、どこからかネコがやってきて突然ケンカをはじめてしまいました。

 ネコとヤギはにらみ合い、けん制し合います。そしてまずはヤギが先制攻撃をしかけます……!


頭突きヤギ ヤギの頭突き攻撃!!

避けるネコ ネコは華麗にかわした!!

 ネコもヤギも攻めては守り、守っては攻め……お互い一歩も引きません。


ネコパンチを繰り出すネコ ネコの反撃、ネコパンチ!!

再度見合うネコとヤギ 「なかなかやるな……」「お主もな……」

 最終的にバトルは引き分けに終わり、お互いにその実力を認め合ったネコとヤギなのでした。

 この写真が撮影されたのは北海道にある「ヴェルサイユファーム」という牧場で、タイキシャトルという名馬の放牧場での出来事だそうです。


タイキシャトルとネコ1 タイキシャトルとネコ

後ろ姿のタイキシャトルとネコ タイキシャトルはネコに興味津々なようです

柵の傍にいるタイキシャトルとネコ サラブレッドの大きさがよくわかります

 ヴェルサイユファームは引退競走馬の受け入れにも力を入れている牧場で、現在引退馬を受け入れるための厩舎を修理すべく、クラウドファンディング(6月19日の11時まで)を行っています。


ローズキングダム 引退馬・ローズキングダム

メイショウドトウ 引退馬・メイショウドトウ

 撮影主の津乗健太さんはもともと船橋競馬場で厩務員として働いていたという、ちょっと変わった経歴を持った写真家です。写真集『人情船橋競馬場厩舎ネコ物語』写真展「船橋日記〜いつも通っている道〜」など、船橋の日常と動物を写した写真が魅力です。




 北海道の広大な土地で放牧されている、動物たちの姿は癒やし効果バツグンです! 引退馬たちもヤギも、ネコもいつまでものんびりと幸せに暮らせると良いですね。

画像提供:津乗健太(@KentaTsunori)さん

三日月 影狼

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」