「詐欺レベル」ふるさと納税返礼品に“ほぼ脂身の肉”で批判殺到 宮崎県美郷町が謝罪し返礼品停止を発表
今後については「原因を究明し、対策を講じる」としています。
宮崎県美郷町のふるさと納税返礼品の品質に対し、ネット上で批判が集中しています。問題の返礼品について美郷町は「到底ふるさと納税返礼品としてふさわしくない品質のものをお届けした」として謝罪し、対象事業者が取り扱うふるさと納税返礼品を停止すると発表しました。
問題となったのは美郷町がふるさと納税返礼品に設定している「宮崎県産黒毛和牛薄切り800g」。1万円以上の寄付でもらえる返礼品でしたが、Twitterユーザーの愛しの女子レーサー(@boatraceblog)さんが「ここまでひどいのは初めて」と脂身だらけの肉の写真を付けて投稿したことにより、ネット上で「ゴミクズまがい」「詐欺レベル」との声があがるなど批判が殺到していました。
愛しの女子レーサーさんはねとらぼの取材に対し「(届いたときは)白い部分が多いなと思いましたが、冷凍状態だったのでよく分からなかったです。妻が解凍して驚いてました。私の家はかなりの件数のふるさと納税をやるのですが、件数が少ない家でこれが来ると気の毒だろうなと思いました」とコメント。送られた肉は可食部がほとんどなかったため、大部分を捨てざるを得なかったそうです。
美郷町は「脂身が著しく多い等、到底ふるさと納税返礼品としてふさわしくない品質のものをお届けし、誠に申し訳ありませんでした」「宮崎県民の皆さま及び宮崎県内で畜産業を営まれている皆さまにおかれましても、大変なご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありません」と関係者に謝罪。対象事業者の扱う返礼品を停止するとともに、今後についても「原因を究明し、対策を講じる所存」としています。
ネット上では自治体や業者に対し厳しい意見が相次いでいますが、今回の返礼品を受けた愛しの女子レーサーさんからは「あまり自治体と業者を責めすぎないで欲しい」「写真の落差が面白いので楽しいかなと思います」と寛大な意見が。なお、その後美郷町と業者からも謝罪を受けたとツイートしています。
関連記事
47都道府県が描かれた缶ビール、滋賀県だけ琵琶湖県に キリンに間違えたのか聞いてみた
滋賀=琵琶湖ってイメージ強いから、形を間違えてしまった?「ハンバーグにホチキスの針」 指摘するも対応されず、客が怒りのツイート 料理店が謝罪
店側に異物混入を指摘したが誠実な対応がなされなかった――Twitterでの匿名ツイートが話題に。店側がブログで対応不足を謝罪した。交通事情で死ぬほどパンが余った北海道のパン屋さん 「おいパン食わねぇか」の呼びかけで大逆転売り切れを果たす
子どもたちもおいで〜。焼酎を1日1升!? 都城市「ふるさと納税」に焼酎1升瓶×1年分365本もらえるプランがあってTwitterに衝撃走る
都城市が定義する「焼酎1年分」が多すぎる。油と間違えて洗剤を継ぎ足しドーナツ販売 「アフタヌーンティー・ティールーム」が謝罪、回収を呼び掛ける
購入者は舌のしびれを訴えた。まったく読めねェ! 「山梨県にしかない漢字」が存在する【漫画版】
正体不明の幽霊漢字とは……。日本地図を人の住んでいる地域だけ着色→都市部への人口集中が如実に
人口の多寡から地形が見えてくる不思議。泉佐野市、ふるさと納税で返礼率“60%”コース新設 新制度前の5月31日まで
“最終”キャンペーンになりそうです。これ「働かせたい言葉」? 阪急炎上「はたらく言葉たち」批判殺到の理由を考える
働くことを熱く語ればOKというノリは過去のものではないかと。Amazonユーザーが震え上がった「注文履歴流出騒動」の恐ろしさ 解消報道後も「不誠実」と怒りの声やまず
「注文履歴」画面で、他人の履歴や住所氏名が閲覧できてしまった問題で。新型iPhoneの目玉“イヤフォンジャック廃止”に冷ややかな反応 「死ぬほどダサい」など代替機能にも批判
なくすのは時期尚早だった……?現金出品規制のメルカリに「高額チャージSuica」の出品多数 JR側の回答は
いたちごっこ感がハンパない。※追記ありふるさと納税に災害復旧支援の取り組み 台風15号で被災した南房総市の事業者を対象に
返礼品はなく、寄付金が事業者の支援および自治体の災害復興事業に活用されます。ふるさと納税、トップの泉佐野市は250万件・498億円集める 控除額トップは横浜市の137億円
ただし、上位4市町は新制度から除外されました。泉佐野市、ふるさと納税で返礼率70%「最後の大キャンペーン」 Amazonギフト券40%コースも
申し込みは5月31日までなので注意。泉佐野市、ふるさと納税で知名度大幅アップ? 「初めて知った」3割超に
イメージは「良い」「悪い」が拮抗。泉佐野市「非常に驚いている」 ふるさと納税新制度、4市町の除外を正式決定
総務省に理由を確認して対応を検討するとのこと。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「明らかに写真と違う」 東京クリスマスマーケットのフードメニューが物議…… 購入者は落胆「悲しかった」
藤本美貴、“全然かわいくない値段”のテスラにグレードアップ スマホ一つでの注文に「震えちゃ〜う!」
黒木啓司の妻・宮崎麗果、1年空けずにフェラーリを追加購入 愛車は高級外車ぞろい「何台目!?」「カッコいいの一言」
「入居者が全くいない」ボロボロの築古アパートをリノベしたら……? 驚愕の“激変ぶり”に「すてきです!」
黒猫に見えるニャンコ、“かわいすぎる秘密”をかくし持っていた……! まさかの事実に「じゃないんだ」「白い……!」
ハムスターが「寒い寒い!」とスライディングお布団→「スヤァ」 人間味あふれる“ぬくぬく姿”が「可愛すぎ注意」と話題
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
猫たちがストーブの特等席を陣取るが、大事な事に気付き…… 「おかあさーん!!」とシンクロで訴える姿に冬の訪れを感じる
ちいかわデザインのおくすり手帳を開いたら……? “まさかの中身”に衝撃走る「絶対に笑ってはいけない」
一世風靡の52歳元アイドル、がん受診の遅れ巡って後悔しきり 同じ病で亡くした母思い「怖さわかってるはずなのに」「自業自得なんです」
- 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
- 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」
- 愛犬と外出中「飼いきれなくなったのがいて、それと同じ犬なんだ。タダで持ってきなよ」と言われ…… 飼育放棄された超大型犬の保護に「涙止まりません」
- ミキ亜生、駅で出会った“謎のおばさん”に恐怖「めっちゃ見てくる」 意外な正体にツッコミ殺到「おばさん呼びすんな」「マダム感ww」
- 永野芽郁、初マイバイクで憧れ続けたハーレーをゲット 「みんな見ろ私を!」とテンション全開で聖地ツーリング
- 道路脇のパイプ穴をのぞいたら大量の…… 思わず笑ってしまう驚きの出会いに「集合住宅ですね」の声
- 柴犬が先生に抱っこしてほしくて見せた“奥の手”に爆笑&もん絶! キュンキュンするアピールに「あざとすぎて笑っちゃった」
- 病名不明で入院の渡邊渚アナ、1カ月ぶりの“生存報告”で「私の26年はいくらになる?」 入院直後の直筆日記は荒い字で「手の力も入らない」
- 小泉純一郎元首相、進次郎&滝クリの第2子“孫抱っこ”でデレデレ笑顔 幸せじいじ姿に「顔が優しすぎ」「お孫さんにメロメロ」
- デヴィ夫人、16歳愛孫・キランさんが仏社交界デビュー 母抜かした凛々しい高身長姿に「大人っぽくなりました」
- 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
- 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
- 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
- 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
- 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
- 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
- “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
- 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
- おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
- 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」