さすがホンダさん、米国「SEMAショー」でも気合い入りまくりでSUGEEE【写真39枚】(1/2 ページ)
ビッカビカなN600レストア車の中には……おいマジか! なヤツがある超絶仕様とか。
米国自動車用品工業会が主催し、11月5日〜8日に米国ラスベガスで開催される「2019 SEMAショー」。本田技研工業(ホンダ)も出展しますが、今回は北米市場参入60周年のアニバーサリーイヤーということで、懐かしいクルマから最新車種のカスタムコンセプトまで、気合いの入った展示内容となっているようです。
現行車種からは、SUV(スポーツタイプ多目的車)の「CR-V」のカスタムコンセプトを披露。「週末の戦士(!?)」をコンセプトに、オフロードタイヤやルーフキャリアを装備したワイルドだけれども現代風な冒険仕様に仕上げました。北米向けのピックアップトラック「リッジライン」をキャンプ仕様にカスタムしたマシンや、ラリー仕様にしたSUV「パスポート」(関連記事)なども披露します。
そして、新旧2台の「シビッククーペ」もド派手にカスタム。真っ赤な1999年式EK型シビッククーペは「“バイナル”な21世紀初頭のチューナースタイルの代表」をテーマに、当時流行した仕様を再現したカスタムモデルです。そして20年後の2019年式、現行モデルのシビッククーペはズバンとオバフェンをキめてターボ化し、給排気系までチューニングしたレース仕様を展示。このほかに、FR(フロントエンジン・リアドライブ)に変更したドリフト仕様も披露します。
名車オブ名車「スーパーカブ」&「N600カスタム」もカッコよすぎ
1959年、ホンダが北米市場に参入した頃に売っていたのは二輪車、世界的なヒット車種となった「スーパーカブC100」などのオートバイでした。当時はシボレーのトラックに商品のスーパーカブを載せて配達していたそうです。北米市場参入60周年を記念してそんな当時を再現したトラックも製作されました。渋すぎですねこれは。
もちろんスーパーカブ C100をモチーフに作られた現行カブのプレミアムモデル「スーパーカブC125」(関連記事)もカスタム。個性的なホイールや切り落とされたフェンダーがワイルドです。
ド派手なカスタムカーに混ざって、きれいにレストアされた「N600」も用意します。
N600は、日本では1967年に初の本格的量産軽乗用車として発売した「N360」として知られる名車です。輸出仕様は排気量の少し大きなエンジンを搭載して「N400」か「N600」とした車名でした。いやー今見てもシンプルデザインでカッコイイですね。
ところがこのN600、何だか様子が違います。エンジンルームを見ると何じゃこりゃぁぁぁ! ホンダウイングマークを付けたバイク用の真っ赤なガソリンタンクがそのままポンと。その下に何とバイク用のエンジンが載っています。へぇぇぇ。こんなエンジンスワップの仕方はじめて見ました……。「VFR800」用の780cc V4エンジンだそうです。そして足回りはマツダ・ロードスター用(!)を移植。羊の皮を被った狼、というか、新旧混ざって、クルマもバイクも混ざって、メーカーも混ざって……。これ普通に速いんではないでしょうかね。
こんなの本当に作っちゃうなんて……。さすがヤバイですね。
関連記事
- ホンダ、新型「FIT」を世界初公開 東京モーターショー2019で披露、「激シブなスーパーカブ(改)」も
期待の小型EV「Honda e」、スーパーカブベースの初公開コンセプトバイク「CT125」も超シブぅぅぅ! - カワイイ顔して中身はガチ ホンダ、約318万円で買えるコンパクトEV「Honda e」市販車モデル発表 独モーターショーで実車を披露
サイドミラーはカメラ型になるなど、装備も充実しています。 - ヤバイぞこれぇぇ! 荒野を爆走したくなるぶっ飛びワイルド車「ラギッド・オープンエア」、北米ホンダが発表
やんちゃすぎるぜ。【写真29枚】 - 「カローラ スポーツ」の鬼改造カスタムカーたちがSEMAショーで爆走 FR化してナイトロ噴出850馬力ですってさ
かっこいいケン・ブロック選手撮影仕様から、ガチでSUGEEEやつまで。【訂正】 - マッチョすぎるぜ 1000馬力超の1968年製「ダッジ・チャージャー」爆誕、荒ぶる地獄(?)のハイパワー
マジな60年代のモンスターが新型HEMIエンジンでよみがえる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
-
自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
-
「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
-
「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
-
330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
-
58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】
-
母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
-
「水曜どうでしょう」“伝説のシーン”そっくりな光景にネット騒然 「ダメだ笑っちゃう」「なまら怖い」
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた