シュールすぎる猫ちゃん……！ ネットで話題になった「マスクする猫」が粘土細工で立体化され笑い呼ぶ

インパクトそのまま立体化！

[宮原れい，ねとらぼ]

　新型コロナウイルスにあわせて2月からネット上で謎に注目を集めている「マスクする猫」が立体化され、Twitterで10万リツイートされるなど話題になっています。見た目の破壊力よ……！

　人間用の青いマスクを顔面に着けている白黒の猫ちゃんで、開けられた2つの穴から目がのぞくビジュアルがかなりシュールです。そんな日常では見ないアニメキャラクターのような猫ちゃんを、粘土細工で完全再現。どこから見てもツッコミどころしかない。

マスク猫ちゃんが立体化

後ろ側も

シュールすぎる

　作者は、さまざまな動物画像を立体化して人気を集める、めーちっさい（@meetissai）さん。以前には大気を操る猫、二足歩行の猫、右フック犬といったSNSで話題になった犬猫たちを立体化（関連記事）。最近では、江戸時代の画家・長沢芦雪による有名作品「白象黒牛図屏風」に描かれた“わんこ”を立体化。そのフィギュア化ならではの愛らしさが話題を呼びました。

「白象黒牛図屏風」のわんこもフィギュア化！

かわいい

　マスク猫のフィギュア化はTwitterで「仕事早すぎて笑った」「シュールさがすき」「じわる」の声が寄せられ、海外ユーザーからも支持を集めています。なお、めーちっさいさんはツイートで「あまり真似しないように…」と、あくまでネタとして制作したことを伝えています。

2018年6月制作の「二足歩行の猫」（関連記事）

2019年4月制作の「右フック犬」（関連記事）

2019年10月制作の「大気を操る猫とそれを見守る師匠」（関連記事）

画像提供：めーちっさい（@meetissai）さん