DASH村に続くのか? 手越祐也、“手越村”構想を発表 アドバイザーには元TOKIO山口達也を熱望 「1%でもやっていいよという言葉がいただけるなら」

今度は村……!?

» 2020年08月05日 16時02分 公開
[百合野綾ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 元NEWSの手越祐也さんが8月5日、自身初のフォトエッセイ『AVALANCHE 〜雪崩〜』(双葉社)の出版記念会見をYouTubeで生配信。その中で、新たに“手越村”の構想があることを明かしました。DASH村に続く、手越村……?

手越祐也 手越村 農業 会見に出席した手越さん(画像は手越祐也YouTubeチャンネルから)

 会見で、日本の農業を応援するための村起こしプロジェクトとして“手越村”の構想があることを発表。手越さんはレギュラー出演していた「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)で海外に多く渡航した経験から、食や農業の大切さに感銘を受けたそうで「農家の方々が頑張って、自分の畑をいろんな災害から守って下さっていることで、僕らの食が守られている」と農業への思いを熱弁しました。

 また、手越さんは現在、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を受ける1人親家庭に飲食店が作ったお弁当を無料で届ける「INGプロジェクト」の公式スペシャルサポーターとしても活動。同プロジェクトを通して聞こえてきた現場の声も農業に携わりたいと思ったきっかけにもなったといいます。

 手越さんは、シングルマザーの家庭にうかがった際に「子どもがピーマンを食べられなかったんですけど、食べられるようになった」と言われたことがあったそうで、「食事の時間はコミュニケーションの時間でもあるし、体をつくっていく大切なことだと思う」とあらためて食事ができることの大切さを実感したそうです。

 そこで“手越村”では、子ども連れの家族に農業体験をしてもらうことを考えているという手越さん。友人と農場に視察に行ったことや、山梨県が候補地であることを語り、「僕というフィルターを通して、老若男女にあらためて農業の素晴らしさに触れながら考えていただきたい」と展望を明かしました。

手越祐也 手越村 農業 “手越村”の構想を発表した手越さん(画像は手越祐也YouTubeチャンネルから)

 農業に対して気合いに満ちている手越さんですが、農業のスキームについては「全然まだ初心者」とのことで、アドバイスしてほしい人として元TOKIOの山口達也さんの名前を挙げました。

 山口さんの印象について、手越さんは「本当にかっこいい先輩。会った人にしか分からないくらいおとこ気もあって、かっこよくて」と語り、過去に「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ)で共演した際には「『手越お前暴れてるけど、なんか楽しそうだな』っていつも言ってくれていた」と思い出を回顧。

 その上で「もし願いがかなうなら、山口くんに先導していろんなスキームを教えてもらいながら、何かちょっとでもそのお手伝いができたらいいな、と。切磋琢磨(せっさたくま)して農業の素晴らしさを伝えていけたら」と山口さんにも“手越村”への参加を望んでいました。

手越祐也 手越村 農業 山口さんの協力、実現なるか……?(画像は手越祐也YouTubeチャンネルから)

 しかし、山口さんにはまだ相談しておらず、連絡先もつながっていないという手越さん。記者からの「もし断られた場合は?」という質問には、「その場合はしょうがないです(笑)。もちろんやりたくないと言われたら、決めるのはご本人ですから」としつつも、「もし仮に1%でもやっていいよという言葉がいただけるなら、じゃあ頼らせてください! お願いします!って」と切実な思いを語りました。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」