東京駅「深川めし恵方巻」(650円)〜東西文化が融合した節分限定駅弁!
毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! 東京駅「深川めし恵方巻」です。
【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年2月3日)
東京の都心部を約1時間かけて、ぐる〜り1周する山手線。
東京駅から、円の内側を左回りに上野・池袋方面に向かう列車が「内回り」。
東京駅から、円の外側を右回りに品川・渋谷方面へ向かう列車が「外回り」と呼ばれます。
ただ、地図で見ると、線路は正確な円ではなく、やや南北に細長い楕円を描いています。
東京駅からの方角は、池袋は北西、新宿は概ね西、渋谷は西南西となります。
節分に合わせて、最近は「恵方巻」を出す駅弁屋さんも多くなっています。
東京駅をはじめ、上野・新宿・大宮の「NRE」売店で、2月3日限定で販売されているのが、「深川めし恵方巻」(650円)!
「日本ばし大増」が製造している東京の名物駅弁が、今年(2020年)初めて「恵方巻」になりました。
今年の恵方は西南西ですので、東京駅からは渋谷のほうを向いていただくのがいいのかも。
駅弁のロゴマークが入った掛け紙を外すと、穴子が一面に載った恵方巻が登場。
反対側は、定番の焼海苔で巻かれています。
あさりとごぼうの深川煮が混ぜ込まれた「深川めし」には、玉子焼きも入っています。
定番の深川めしも恵方巻でいただくと新鮮な感覚で、食べ応えも十分!
もちろんセロファンが巻かれていますので、手を汚さずにいただくことができます。
東京駅をはじめ、首都圏の駅弁のなかでも、特に“東京らしさ”を感じさせる「深川めし」。
その「深川めし」が、関西の食文化が起源とされる「恵方巻」とコラボ…ある意味「東西の食文化の融合」とも言えるのかもしれません。
じつは駅弁も“一期一会”。
その日しかいただくことができない駅弁を選ぶのも、駅弁の楽しみ方の1つです。
連載情報
ライター望月の駅弁膝栗毛
「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!
著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/
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