「今でも彼が恋しい」 ジョン・レノンの没後40年 ポール、リンゴ・スター、オノ・ヨーコらが追悼メッセージ(1/2 ページ)
生きてたら80歳かぁ……。
ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン・レノンが2020年12月8日で没後40年を迎え、かつての盟友であるポール・マッカートニー、リンゴ・スター、妻のオノ・ヨーコさんら縁深い面々がSNSを通じて追悼しています。
1980年12月8日、ファンによる銃殺という悲劇的な最期を迎えたジョン。数多くの名曲を残した世界最高のミュージシャンとの別れから40年が経過し、盟友だったポールは「とても悲しい日ですが、世界に大きな喜びをもたらした友人ジョンを思い出しています。この素晴らしいスカウザー(リバプール出身者を意味するスラング)と出会い、一緒に仕事ができたことを、私はいつも誇りに思い、幸せに思っています」と追悼メッセージとともに若き日の2ショット写真を公開しました。
リンゴ・スターもジョンと笑顔を浮かべた2ショットを添えて、「1980年12月8日、私たちはジョンに別れを告げなければなりませんでした。世界中の音楽ラジオ局にお願いします。今日は『Strawberry Fields Forever』を流してください。平和と愛を込めて」と追悼。ヨーコさんは、「愛する人の死は心にぽっかり穴が空くような経験です。40年が経った今でも、ショーンとジュリアンと私は彼が恋しいです。'Imagine all the people living life in peace.'」と今でも家族の悲しみは癒えないことを明かしつつ、名曲「イマジン」の歌詞を引用したメッセージをつづっています。
またジョンの長男であるジュリアン・レノン、ジョンとヨーコさんの息子であるショーン・レノンも愛する父親を追悼。ジュリアンは「時間が経つにつれて……」と1971年に撮影されたジョンのソロショットを、ショーンは「愛を込めて」とジョン、ヨーコさん、ジュリアンとの幼少期の家族写真を公開しています。
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脳卒中の可能性もあると報道されましたが、元気のようです。
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