年末年始に大雪の予報、「コロナ禍の雪対策」はどうすればいい？ 『冬の荒天への備え2020年版』無料公開

各地で大雪になる恐れがあるので気をつけましょう。

[宮原れい，ねとらぼ]

　本格的な冬の到来を迎える今後の災害対策についてまとめた『コロナ禍でもすぐできる！冬の荒天への備え2020年版』（PDF）が公開されています。大雪と暴風雪、それぞれで気を付けることを8ページで説明・解説。家族で一緒にチェックしながら読んでおくと、いざというとき、その情報が助けになるかもかもしれません。

　TBWA HAKUHODOとFUKKO DESIGNをはじめとする有志チームが制作・発信している、コロナ禍での自然災害への具体的な対策をまとめた対策集の第4弾。今回も気象や医療の専門家などへの取材を経て、冬の荒天の対策をさまざまな視点からまとめています。

　1つ目の悪天候は「大雪」です。雪道を歩く時の注意点、家や車の中に置いておくべき備蓄、大雪に関する情報をうまく集める方法など、イラスト付きで分かりやすく解説しています。

　そして第2に暴風雪。ホワイトアウトや停電といった危険性の確認から「屋外で暴風雪になったときの対処法」、そして大雪と同様に、置いておくべき備蓄や情報の集め方をまとめています。

　2020年末から2021年始にかけて各地で大雪の予報が出ています。URLを身近な人に共有しておくと、もしもの時に役立つかもしれません。