「マジで助けてくれ」 試験中止で教授に“リスのさんすうノート”を提出することになった大学生に爆笑(1/2 ページ)
なお中身はガチ。
期末試験中止の代わりにノート提出となったことで、とてつもないピンチを迎えてしまった大学生がいろんな意味で注目を集めています。提出を想定していなかったため、リスの写真がかわいらしい“さんすう”ノートだったのです。主に小学校低学年で使われているやつだー!
この圧倒的なピンチを迎えてしまったのは、九州大学のたにおさん(@tsskc)。「誰かマジで助けてくれ」「明日これ持って研究室に行けばいいの??しんでいい??」の叫びとともにノートの写真を投稿したところ、18万件近い「いいね」が集まる人気となりました。
表紙には平仮名で名前や「びせき1」と書かれており、本当に小学生が使っているかのような状態。しかし、その中身はちゃんと講義が記録されており、しっかり出席していたことが伺える内容となっています。と同時に、欄外日付部分には太陽や雪だるまのマークで天気が描かれておりこれまたかわいらしい感じ。
そして注目すべきは、裏表紙に描かれたたくさんの果物のイラストと「いちごときってないりんごあわせてぜんぶでいくつ?」という付録の問題に「この問題が分かりません。解説してください」と書いたふせんが貼ってあること。深く考えると難しい問題な気がしてくる……。
せっかくなのでこのノートを提出してどうなったか伺ってみたところ、「本来ノートは学生が教務に提出し、教務から教授に提出する形式でしたが、教授のリアクションも見てみたかったので直接研究室までお邪魔しました。しかし教授が不在であったため、提出期限の兼ね合いもあって仕方なく教務に提出することに…」「なので教授の知るところとなるのはもう少し先であると思われます」「教務に提出した際もりすを見てにこにこしてたくらい」とのことでした。教授の採点が楽しみですね。
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