おばたのお兄さん、“千と千尋”舞台化で逆オファー「既に経験あるので……」 過去には“釜爺ものまね”が大きな話題に（1/2 ページ）

スキルは十分。

[深戸進路，ねとらぼ]

　お笑い芸人のおばたのお兄さんが2月26日にInstagramを更新。スタジオジブリのアニメーション映画「千と千尋の神隠し」の舞台化が発表されたことを受けて、「経験あるのでよろしくお願い致します」と過去のものまね＆コスプレ集とともに逆オファーを出しています。

おばたさんの「千と千尋」キャラものまね（画像はおばたのお兄さんInstagramから）

　主人公の千尋役を、女優の橋本環奈さんと上白石萌音さんの“Wキャスト”で演じる舞台「千と千尋の神隠し」。これまで“ジブリものまね”を多く披露してきたおばたさんは、「『千と千尋の神隠し』舞台化おめでとうございます」と祝福メッセージを添えて、「東宝さんへ。釜爺、兄役、名のある河の主、カオナシ、兄役のキャスティングまだでしたら、既に経験あるのでよろしくお願い致します」と舞台出演に向けて猛アピールしています。

　おばたさんが名前を挙げたキャラクターのものまね＆コスプレはどれもクオリティーが高く、特に2020年4月に披露した“釜爺ものまね”は特徴的な腕の動きを見事に再現したことで大きな話題に（関連記事）。その後の投稿では、釜爺のアテレコを披露して“声まね”もできることを証明しており、冗談ではなく実写化のキャスティングとしては十分なスキルを持っているように思われます。

特に話題になった釜爺ものまね（画像はおばたのお兄さんInstagramから）

　ファンからは、「ガチで出演して欲しい!!」「東宝さん！　私からもお願いします！」「どれも秀逸 舞台出演目指して頑張って下さい」など応援メッセージが寄せられた他、「釜爺希望です」「釜爺やって欲しいです」とやはり釜爺役を推す声が多くあがっていました。

頭（かしら）のものまねも好き（画像はおばたのお兄さんInstagramから）