レディー・ガガ、散歩中に強奪されていた愛犬2匹無事保護 約5300万円の懸賞金が発表されていた(1/2 ページ)

誘拐されたのはフレンチブルドックのコージとグスタフ。ミス・アジアは無事でした。

» 2021年02月27日 14時55分 公開
[城川まちねねとらぼ]

 米メディアが2月26日(現地時間)、散歩中に強奪されていた米歌手のレディー・ガガの愛犬2匹を無事保護したと伝えました。女性が警察に届けたとのことです。なお、同日にガガは懸賞金として50万ドル(約5300万円)を提示しています。

レディー・ガガ 愛犬 コージ グスタフ 誘拐されたコージ(右)とグスタフ(左)(画像はレディ・ガガのInstagramから)

 事件が起きたのは24日(現地時間)の夜で、散歩代行をしていたライアン・フィッシャーが銃で撃たれ病院に搬送。ガガのSNSでは、コージとグスタフの写真が複数枚投稿されており「私の愛犬コージとグスタフが2日前にハリウッドで連れ去られました。心は痛んでおり、そして優しさによって家族がまたもとに戻れるよう祈っています。彼らが無事に戻ったなら50万ドルをお支払いします。Eメール“KojiandGustav@gmail.com”まで連絡を。または何も知らず彼らを購入してしまったか、見つけた場合も報酬は同様です」と2匹の安全な帰還への協力を呼びかけました。

 さらに続けて「ライアン・フィッシャー、愛しています。あなたは私の家族のため自分の命を危険にさらしました。永遠のヒーローです」と、コージとグスタフを守ろうとした友人に対する気持ちもつづっています。

 

レディー・ガガ 愛犬 コージ グスタフ コージ2歳の誕生日をお祝いするガガ(画像はレディ・ガガのInstagramから)

 現在ガガは仕事でイタリアに滞在中。さらわれた2匹はフレンチブルドックで、繁殖が難しく高値で取引されることからガガの愛犬と知っての犯行とは断定できないよう。また、一緒に散歩していた3匹目の愛犬ミス・アジアは逃げ出すことができたため、すでにガガのボディーガードが警察から引き取り連れて帰っていました。

 

 ロサンゼルス市警察の発表によると容疑者は2人の20代前半と思われる男性で、襲われたライアン・フィッシャーの容態は安定しているとのこと。ガガの投稿には「愛を送ります。ライアンが完全に回復してコージとグスタフが無事に戻ってきますように」など今回危険にさらされた全員の無事を祈るコメントが並んでいます。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」