鳥獣戯画「甲乙丙丁」全4巻を収録! 『決定版 鳥獣戯画のすべて』発売
鳥獣戯画や美術ファン待望のベスト版。
» 2021年03月10日 08時00分 公開
[関口雄太,ねとらぼ]
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国宝絵巻「鳥獣戯画」の「甲乙丙丁」全4巻を収録して、作者や制作意図などの解明に迫る書籍『決定版 鳥獣戯画のすべて』を、宝島社が3月10日に1600円(税別)で発売します。
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「鳥獣戯画」は漫画やアニメーションのルーツと言われる国宝。動物を擬人化し、人間のように遊ぶ姿を墨一色で躍動的に描いた絵巻物です。描かれた時期は約1000年前とされているものの、作者が明かされていなかったり、何を物語っているかが不明だったりと、謎が多い作品でもあります。
『決定版 鳥獣戯画のすべて』は鳥獣戯画研究第一人者の上野憲示さんが監修し、「甲乙丙丁」全4巻を収録。失われた部分があるため、それを補う甲巻復原図を掲載しています。絵巻の全貌や見どころを、専門知識を持たない人でも分かるよう解説しました。
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特に甲巻では、国内外に散らばる「断簡(=抜け落ちた絵)」と「模本(=模写した絵)」などのコレクションや江戸時代絵師の狩野探幽による模写といった、マニアックな資料も収録。東京国立博物館では4月13日から「鳥獣戯画」特別展が開催されますが、そこで公開されない資料も収めています。
鳥獣戯画や美術、歴史など多方面のファンを満足させそうなベスト版の解説書です。また、鳥獣戯画の謎解き部分に注目した『カラー版 鳥獣戯画の世界』と収納アイテム『鳥獣戯画 暮らし上手の収納ポーチBOOK』も同時発売します。
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価格:¥1,760
誰もが一度は目にしたことのある、国宝「鳥獣戯画」。最も有名な国宝の一つであるにもかかわらず、実はこの絵巻、「誰が、何のために描いたのか」「何を物語っているのか」など、いまだ多くの謎に包まれた非常にミステリアスな作品なのです。本書では、高山寺所蔵「鳥獣戯画」の「甲乙丙丁(=第1巻~4巻)」絵巻をすべて収録。知名度の高い「甲巻(=第1巻)」にかんしては、現在国内外に散らばっている「断簡」「模本」などのコレクションとともに、復原図を掲載します。たくさんのビジュアルとともに、わかりやすく丁寧な解説でその謎に迫る、『鳥獣戯画』のベスト・オブ・ベスト!
※価格は記事掲載時点のものとなっています。購入前に必ずAmazon.co.jp上でご確認ください
誰もが一度は目にしたことのある、国宝「鳥獣戯画」。最も有名な国宝の一つであるにもかかわらず、実はこの絵巻、「誰が、何のために描いたのか」「何を物語っているのか」など、いまだ多くの謎に包まれた非常にミステリアスな作品なのです。本書では、高山寺所蔵「鳥獣戯画」の「甲乙丙丁(=第1巻~4巻)」絵巻をすべて収録。知名度の高い「甲巻(=第1巻)」にかんしては、現在国内外に散らばっている「断簡」「模本」などのコレクションとともに、復原図を掲載します。たくさんのビジュアルとともに、わかりやすく丁寧な解説でその謎に迫る、『鳥獣戯画』のベスト・オブ・ベスト!
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価格:¥1,298
日本美術史上、もっとも有名な作品のひとつ、国宝「鳥獣戯画」。いつ、誰が、なんのために制作したのか? そして、なぜ今日のようなかたちで現代に伝わっているのか?約100年ぶりに行われた<平成の大修理>によって判明した、驚愕の新事実とは?本書では、まるでミステリーの謎解きをするかのように、「鳥獣戯画」の真実を徹底“推理"するとともに、オールカラーで絵巻物の図像もふんだんに掲載。国宝絵巻の謎に迫る、「読む鳥獣戯画」新書!
※価格は記事掲載時点のものとなっています。購入前に必ずAmazon.co.jp上でご確認ください
日本美術史上、もっとも有名な作品のひとつ、国宝「鳥獣戯画」。いつ、誰が、なんのために制作したのか? そして、なぜ今日のようなかたちで現代に伝わっているのか?約100年ぶりに行われた<平成の大修理>によって判明した、驚愕の新事実とは?本書では、まるでミステリーの謎解きをするかのように、「鳥獣戯画」の真実を徹底“推理"するとともに、オールカラーで絵巻物の図像もふんだんに掲載。国宝絵巻の謎に迫る、「読む鳥獣戯画」新書!
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価格:¥1,848
うさぎや猿、カエルなど、かわいらしく擬人化された動物たちの生き生きとした生活を描いた国宝・鳥獣人物戯画。通称『鳥獣戯画』と呼ばれ親しまれているこの全4巻から成る絵巻物が一挙公開される特別展がこの春、開催されます。それを記念して、鳥獣戯画の人気の場面をプリントしたマルチポーチができました。6穴バインダーつきのマルチポーチと4柄のリフィルポケットがセットになっているので、家計管理用のポーチとして、トラベルポーチやお薬ケース、文具ケースとして、使い方はいろいろ。ほっこりしたデザインは、持っているだけで楽しい気分になれそう!
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