「ホーム・アローン」マコーレー・カルキン、新作ホラー初カット公開 面影残る容姿に「大人ケビンが殺人鬼になった話じゃないよね?」(1/2 ページ)

「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン10に参加。

» 2021年03月11日 19時30分 公開
[小西菜穂ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 映画「ホーム・アローン」シリーズの元子役マコーレー・カルキンが、久しぶりに演技の仕事へ本格復帰。番組プロデューサーのライアン・マーフィーが3月10日、撮影現場での写真をInstagramに公開し「OMG(オーマイガー)」「どんな役なの」と話題になっています。

 

マコーレー・カルキン ホーム・アローン アメリカン・ホラー・ストーリー AHS シーズン10 現在 今 人気ドラマ新シーズンに出演するマコーレー・カルキン(画像はライアン・マーフィー公式Instagramから)

 マコーレーが出演するのは、人気シリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」第10シーズン。シーズンごとに「魔女」「ホテル」「カルト」など違うテーマが設定されるホラードラマで、過去のシーズンには歌手のレディー・ガガや、オスカー女優キャシー・ベイツら豪華キャストが出演しています。

 今回明らかになったのは、撮影現場で撮られたマコーレーと共演者レスリー・グロスマンが腕を組んだ1枚。本来であればシーズン10は2020年内に放送予定でしたが、コロナ禍による制作の遅れで2021年放送へ変更。2020年中に公表されたキャスティング以外の詳細な役柄やテーマ、設定といった情報はまだ明かされていないため「OMG」「何かヒントをお願い!」とファンを困惑させています。

 中には「ホーム・アローンの新作かな」「アメリカン・ホーム・アローン・ストーリー」というタイトル大喜利や、当時の面影が残る容姿から「ケビンが長じて殺人鬼になった話とかじゃないよね?」とジョークを投稿するファンも見られ、期待ばかりが膨らんでいます。それはそれで見たい。

マコーレー・カルキン ホーム・アローン アメリカン・ホラー・ストーリー AHS シーズン10 現在 今 ネタにされてしまう「ホーム・アローン」(画像はAmazon.co.jpから)

 マコーレーは、1990年に主演作「ホーム・アローン」が大ヒットし、続編や「マイ・ガール」といった作品が立て続けに大当たりしたことでたちまち世界一有名な子役に。しかし成長とともに両親の離婚、経済問題や、依存症などゴシップばかりが取り沙汰され、本人もバンドを組んだり俳優業からの引退を宣言したりとスクリーンからは遠ざかっていました。

 一時は没落した子役の代表例のように扱われることも多かったマコーレーですが、近年では「ホーム・アローン」をもとにしたコマーシャルで大人になった同じ役を演じたり、自らSNSでネタにしたりと過去のイメージに歩み寄りを見せるようになりしばしば映画やドラマに出演。今回は人気シリーズへのレギュラー出演とあって「元気そうだ」「楽しみで待ちきれないよ」と喜ぶ声が上がっています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」