自由気ままな猫ちゃんを撮影するのは難しい? 「うちの子をかわいく撮るコツ」が役に立つペット手帳

つれない顔もかわいい!

» 2021年05月23日 20時00分 公開
[ペット手帳]
Mashable
猫を撮影するコツ

 今ではスマートフォンで撮影をする人が増えて、飼い主さんが気軽にペットの写真を撮ることも多くなってきました。

 でも自由気ままなネコちゃんをうまく撮影するのは難しい……そう感じることはありませんか? そこで今回は、ちょっとした「うちの子をかわいく撮るコツ」をまとめてみました。

まずはカメラに慣れさせよう!

猫を撮影するコツ

 スマートフォンでもカメラでも、突然自分に向けられるとネコちゃんがビックリしてしまうかもしれません。とくにサイズが大きい一眼レフなどは、ネコちゃんにとっては得たいの知れないものに見えたり、カシャカシャと鳴るシャッター音を怖がったりすることが多いようです。

 まずはカメラ自体をネコちゃんに見せて慣れさせることから始めてみてくださいね!

 ネコちゃんがカメラの存在に慣れてきたら、早速撮影スタートです! 自由に動いてしまいがちなネコちゃんは、連写機能を使って撮るのがおすすめですよ。とにかくためらわず、たくさん撮ることが上達への近道です。

光を上手に使おう!

猫を撮影するコツ

 どんな写真を撮りたいかにもよりますが、まずは順光(光が正面から当たっている状態)で撮影してみてはいかがでしょうか。逆光よりも失敗が少ないので、カメラを始めたばかりの方におすすめの撮影方法でもあります。

 また、順光の良いところは、ネコちゃんの瞳に光が写り込むこと。キラキラと瞳が輝く様子は本当にかわいらしいですし、生き生きとした表情を撮ることができますよ。

 太陽の光はもちろんのこと、室内のライトでも十分キラキラを作ることはできますので、いろいろな角度から撮影してみてくださいね。

 慣れてきたら逆光にもチャレンジ! 逆光だと、ネコちゃんの柔らかくてフワフワの毛をきれいに表現することができますよ。

 同じ光でも、カメラのフラッシュはネコちゃんの目に負担をかけたり、怖がらせてしまったりする可能性があるため、使うのは控えましょう。

つれない顔もまたかわいい!

猫を撮影するコツ

 ネコちゃんのかわいい写真を撮っていると、どうしてもカメラ目線が欲しくなります。ですがそこは気まぐれなネコちゃん。いくら呼んでもこっちを見なかったり、わざとそっぽを向いたり……でも、そんなつれない顔や態度もまたネコちゃんの魅力の一つですよね。

 そういう姿も逃さず撮っていきましょう! どうしてもカメラ目線で撮りたいときは、お気に入りのオモチャやおやつなど、ネコちゃんが興味を示すものを用意してあげてください。

 また、ねこじゃらしなどで遊びながら撮影すると、ジャンプしたり飛びついたりと、ネコちゃんの躍動感あふれる姿を写真におさめることができます。写真を撮ることが、飼い主さんとネコちゃんにとって楽しい時間になると良いですよね。

飼い主さんにしか撮れないこんな姿!

猫を撮影するコツ

 飼い主さんだからこそ撮れる写真、それはなんといってもリラックスして脱力しきった姿です! これはもう飼い主さんの特権ですね。気付かれないようにそっと近づいて、ぜひネコちゃんの無防備な姿を写真におさめましょう。

 こういう貴重なタイミングを逃さないためにも、カメラやスマホは常に手の届く場所に置いておくことをおすすめします。

 また、肝心なときに充電が切れていて撮れなかった! なんてことにならないように、日頃からバッテリーの充電やメモリーカードの確認もしておいてくださいね。

 いつでも写真が撮れる状態に整えておくこと、これもうちの子をかわいく撮るコツの一つです。

家族写真を撮ろう!

猫を撮影するコツ

 かわいいネコちゃんを夢中で撮っていると、つい忘れがちになることがあります。それは、自分も一緒に写ること。

 撮ることばかりに気を取られてしまいがちなので、気付いたらネコちゃんと一緒の写真が1枚もない! なんて人も多いのではないでしょうか。飼い主さんとネコちゃんが寄り添う写真は、大切な宝物になること間違いなしです。

 抱っこしたり添い寝をしたり、そんな何気ない生活の一瞬一瞬を、ぜひ写真として残してみませんか。

ペット手帳

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