「こういうツイートで溢れかえってほしい」 1歳息子と散歩中に知らない人を褒めてみた漫画がやさしい世界

言葉にして伝えるのが大切。

» 2021年06月05日 20時00分 公開
[ねとらぼ]

 知らない人に声をかけるのは、それがポジティブな理由であってもハードルが高いもの。そんな中、勇気を出して人を褒めた時のエピソードが「こういうツイートで溢れかえってほしい」「癒やされました」と反響をよんでいます。

褒め言葉 ちょっと勇気を出してみたときのお話

 漫画の作者はみかみかん(@mikamikan1021)さん。みかみかんさんが、1歳の息子・たーちゃんと散歩をしていたある日のできごとです。

褒め言葉 たまにはアメリになってみる

 散歩の道中で、石を見知らぬおばあさんに差し出すたーちゃん。おばあさんは、たーちゃんに向かってにこやかに「可愛いねぇ」と声をかけてくれました。この言葉をうれしく思ったみかみかんさんは、「私も気軽に誰か褒めてみたい」と考えます。

 そんなときに目に入ったのは、プランターに咲いた花の世話をする女性の姿。みかみかんさんが意を決して「お花きれいですね」と声をかけると、女性は「あらどうもありがとう」とお礼の言葉を返してくれました。

褒め言葉 言っちゃった〜!

 知らない人とのコミュニケーションに、心の中で「言っちゃった〜!」と盛り上がるみかみかんさん。そのうれしいハイテンションは、家に帰ってからたーちゃんと一緒にお風呂に入るときも、歯磨きをしてあげるときも続きます。

 布団に入りながらも知らない人を褒めたうれしさをかみしめたみかみかんさんは、あの人も褒められたことを喜んでくれているといいな……と花を褒められた女性に思いをはせるのでした。

 なにげない褒め言葉でも、言われた人にとっては大きな喜びになることも少なくありません。また、言われた人だけでなく、言った人もなんだかいい気分になるのも褒め言葉のすてきなところですね。

 この漫画には、「ほっこりなマンガが読めて今日職場でカッサカサになった心が潤いました 私も嬉しい!!」「幸せの連鎖って、それだけで幸せ」といったコメントのほか、「私も人を褒めたいと思います!」と決意するコメントが寄せられています。

 みかみかんさんのTwitterアカウントでは、この他にもたーちゃんや夫との日常を描いた育児漫画やエッセイ漫画、イラストなどを公開中です。

画像提供:みかみかんさん(@mikamikan1021

ねとらぼGirlSide おすすめ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」