落ち葉でできたアンパンマンが元気100倍！ 色づいた葉っぱで表現された秋のアートに感動の声（1/2 ページ）

チーズ役の声優・山寺宏一さんも反応&制作しています。

[宮原れい，ねとらぼ]

　落ち葉を集めて作ったアンパンマンが元気をもらえる秋のアート作品です。作者は“黒板アート”で知られる美術教師のはまー（@hamacream）さん。

　元気100倍になったアンパンマンを、秋の紅葉で黄色や赤色に色づいた落ち葉を使って描いています。

　茶系の葉っぱも淡い色を顔に、濃い色をマントに使い、赤色の頬や鼻にはうっすら黄色い葉でテカりも表現。小さめのイチョウの葉で、胸のスマイルマークまでバッチリです。さり気ない陰影の表現まで、落ち葉でできることにびっくり！

落ち葉を使って地面に描かれたアンパンマン（画像提供：@hamacreamさん）

　はまーさんによると、「朝晩冷え込むようになり、子どもたちが疲れているように見えたので、少しでも元気が出ればなぁと作りました」とのこと。ちょうど卒業式まであと100日だったので「げんき100ばい」のポーズを作ったといいます。ステキな応援だ……！

　Twitterに投稿されると「素晴らしい」「ステキ」「大人だけど、凄くキュンキュンした！」の声が寄せられ、いいねが30万を超えるなど話題に。

　またアニメ「それいけ！アンパンマン」でチーズを演じる声優の山寺宏一さんも反応。自身のTwitterで「落ち葉チーズも可愛いでしょう？」と、落ち葉のアンパンマンに刺激されて作ったチーズの動画を投稿しています。アートで広がる元気の輪がすてき！　アンパンマン役の戸田恵子さんの公式Twitterも「とても素敵です」とコメントしています。

　

　はまーさんはTwitter（@hamacream）やInstagram（@hamacream）で、さまざまな黒板アートや落ち葉アートを公開しています。以前には、桜の花びらで描かれたカービィや、「君の名は。」や「魔女の宅急便」の黒板アートが話題になりました。