MALIA.、“バツ2”不安なファンへ「子供たちの笑顔を守る為」と覚悟を説く 自身バツ4のシングルマザー（1/2 ページ）

子どもファーストじゃないなら「離婚しない方が良い」とも。

[小西菜穂，ねとらぼ]

　モデルのMALIA.さんが1月12日にInstagramストーリーズを更新。ファンからの質問に答え、離婚への心構えを語っています。

「バツ2になりそう」と不安なファンへ贈った言葉（画像はMALIA.公式Instagramから）

　MALIA.さんは、子どもを2人抱えて「バツ2になりそうです」と不安がるファンからの質問に「（不安も）全部ひっくるめて“覚悟の選択”」と回答。優しいだけの言葉はかけず「幸せになる為の選択で子供たちの笑顔を守る為の離婚」「そうじゃないなら、離婚しない方が良いと私は思う」と“子どもファースト”で考えるよう促しています。

　これまで4度の離婚を経験しているMALIA.さんですが、2番目の夫で総合格闘家・山本“KID”徳郁さんとは離婚後に死別していて、さまざまな別れを経験しています。別の質問には「どんな時も“お別れ”は辛いよね」と自らの経験から、「乗り越えるには時間が必要」「どんな時も必ず時間が解決してくれました」と、今はつらくても大丈夫だと力強い言葉をかけました。

MALIA.さんと子どもたち（画像はMALIA.公式Instagramから）

　また、MALIA.さん自身は3人の夫との間に4児をもうけて、モデルや実業家として活動するかたわら、シングルマザーとして奮闘してきました。プロサッカー選手として立派に独り立ちした第1子長男の新保海鈴選手について、これまでどんなサポートをしてきたかという質問に答え「私（親）が出来ることは多くないと思っている」と子育て論を展開しました。

長男と末っ子（画像はMALIA.公式Instagramから）

　さらに次男の愛郁くんは16歳にして、2021年12月に事業をスタート。15歳の長女も同年7月にモデルデビューしており、たびたび話題になっています。