「スラっとしてて若い！」「別人！」 山里亮太、コンビ結成1年目の“スリム姿”に驚きの声（1/2 ページ）

当時を振り返った山里さん「めちゃくちゃ漫才楽しかった頃」

[深戸進路，ねとらぼ]

　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが1月22日にInstagramを更新。相方のしずちゃんこと山崎静代さんとの“コンビ結成1年目”の写真を公開しており、ファンからは「スラっとしてて若いですね！」「なんだか目頭が熱くなりました」など反響が寄せられています。

結成1年目の南海キャンディーズ（画像は山里亮太Instagramから）

　「ライブに向けて携帯の中を色々探してたら懐かしい写真出てきた」と2003年のM-1グランプリ予選で漫才をする結成1年目の写真を公開した山里さん。この翌年のM-1で準優勝を果たした2人ですが、当時はコンビとして形になり始めたころだったそうで、山里さんはスーツがぶかぶかに見えるほど細身で、しずちゃんはおなじみの漫才衣装ではなくTシャツ＆ジーパンで舞台にあがるなど初々しさにあふれています。

　山里さんは、「僕がピン芸人イタリア人で地獄滑りを繰り返す日々に見つけた山崎静代という芸人さん。なんとかして組んでもらいたいと色々策を練り、なかば詐欺のような形でコンビ結成にこぎつけた」と結成秘話を披露。「今の南海キャンディーズのスタイルになりたての頃。やっと笑い声が客席からいただけるようになった頃。相方がラフな格好で肩の力抜いてお笑いやるのがかっこいいと思っていた頃。不安を感じる隙間がないくらい必死だった頃。めちゃくちゃ漫才楽しかった頃。いやぁ…懐かしい…」とようやく手応えをつかみ始めた当時の状況をしみじみと振り返っています。

2018年の単独ライブで漫才する2人（画像はしずちゃんInstagramから）

　ファンからは、「山ちゃんもしずちゃんも若いですね」「このスーツに着られてる感じ懐かしい」「山ちゃん、別人っす！　ひとまわりもふたまわりもー！」など山里さんのスリムな姿に驚きの声があがった他、「試行錯誤の日々があったからこそ今があるんですね」「人生の一瞬一瞬が一期一会で奇跡なんだと思うとなんかジーンとしちゃいました」などコンビの歴史を感じる1枚に胸が熱くなった人も多いようでした。

現在の南海キャンディーズ（画像はしずちゃんInstagramから）