伊藤かずえ、レストア後の「初代シーマ」でドライブ ピカピカに生まれ変わった1台が「ラグジュアリー域に達した感」(1/2 ページ)
古さを全然感じさせない……。
俳優の伊藤かずえさんが2月1日、同じ事務所の後輩俳優である中尾明慶さんのYouTubeチャンネルにゲスト出演。レストア(新車同様に修復する作業)で新しく生まれ変わった愛車「シーマ(初代)」でドライブする動画を公開しており、路上をさっそうと走る1台に「こんなにきれいなシーマ多分日本に一台だけ」「ラグジュアリー域に達した感」と羨望(せんぼう)の声が上がっています。
2020年10月でシーマ購入から30年を迎え、地球約7周分にあたる26万キロ以上を走破した伊藤さん。エンジンの交換やボンネット部分の再塗装など、できる限りのメンテナンスに努めてきたものの、2020年11月に中尾さんのYouTubeチャンネルに登場した際、日産に一度レストアしてほしいと切なる願いを明かしていました。
伊藤さんの熱いシーマ愛に呼応して、日産もフルレストアを引き受けることに。2021年4月に作業を開始し、車体を1度全部バラバラにしての修復作業を経て、8カ月後となる2021年12月末には新「初代シーマ」を披露。伊藤さんも日産の職人仕事に満足したとみえ、「最高のクリスマスプレゼントです」「これからも大切に乗ります!」と感謝コメントを寄せていました。
2022年2月1日に公開された中尾さんのYouTube動画では、伊藤さんが1年3カ月ぶりに「シーマ」を連れて再登場。乗り心地について「凄い静かで結構道に吸い付くみたいな、すごい滑らかな走り」「スムーズな気がします」とコメントし、エンジンに起因する走行中の異音も全然しなくなったと笑顔で伝えていました。
ピカピカの車体となった「シーマ」でドライブに出かけた2人。助手席の中尾さんが内装のきれいさに驚き、30年も前の車がこうして新しくなったことに「不思議な感覚ですね」と実感を語ったところ、ハンドルを握る伊藤さんも「エンジンが持てば(ここからさらに30年)いけるよね」とうなずいていました。
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お疲れさまでした。
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