「KANA-BOON」ベーシスト・遠藤昌巳の加入で再び4人体制に “マーシーさん”参加に「Tourでも格好良かったもの」(1/2 ページ)
遠藤さんは約2年間サポートベーシストをしていました。
ロックバンド「KANA-BOON(カナブーン)」が公式サイトで4月1日、ベーシストの遠藤昌巳さんが新メンバーとして加入することを公表。遠藤さんは、2019年11月に健康上の理由で脱退した飯田祐馬さんの後任となります。
KANA-BOONはバンドの公式Instagramでも、「2020年よりライブやレコーディングにて、KANA-BOONの活動を支えてきてくれたベーシスト 遠藤昌巳(エンドウマサミ)を新たに正式メンバーとして迎え入れることとなりました!」と報告。遠藤さんは現メンバーと高校生のころから親交があり、もともとは違うバンドに在籍していたとのこと。3月30日発売のアルバム「Honey & Darling」のレコーディングにも参加しているといいます。
2006年に高校の軽音部メンバー4人で結成したKANA-BOONは、「ソニー・ミュージックレーベルズ」内の「Ki/oon Music(キューンミュージック)」から「フルドライブ」「シルエット」などの楽曲をリリース。
しかし、前ベーシストの飯田さんが2017年2月に不倫報道を受けて謝罪し、2019年6月12日には突然の音信不通となる事態に。続く19日にバンド側が精神的な病気のため音楽活動を休止することを発表、「本人が心身共に健康な状態に回復するのを待ってから、改めて話し合う予定です」としていたものの、約半年後の11月には脱退となりました。なお、2022年2月には一部メディアに対して、熱波師になったことを明かしています。
飯田さん脱退以降は、谷口鮪さん、古賀隼斗さん、小泉貴裕さんの3人体制で、遠藤さんをはじめとするサポートベーシストを迎えて活動してきたKANA-BOON。ファンは「まーしーさんんんんんんんん!!! うれしい!!!!!!」「MV出てらっしゃったのでそうなのかな……? と」「Re:PLAY Tourでも格好良かったもの」「マーシーさん、KANA-BOONをこれからもよろしくお願いします!」と、“マーシーさん”の呼び名ですでに知られた遠藤さんの正式加入に盛り上がっていました。
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