「1日遅かったら助からなかった」 瀕死の野良子猫たちを保護→2匹そろって新しいおうちで幸せに暮らす姿に涙
お家ができてよかったです。
瀕死の子猫が幸せな家猫になるまでの様子を記録した動画が「CaTuber猫たかDチャンネル」(@neko_takad)さんのYouTubeチャンネルで公開され、3月31日時点で14万2000回再生を突破しています。
ある日、TNR(Trap Neuter Return/野良猫を一時保護して避妊手術を行い、元いた場所に戻す活動)をする予定の子猫と母猫を見に行った猫たかDさんは、衰弱して寄り添う茶トラの子猫2匹を見つけました。
子猫たちにはハエがたかっており、母猫もいない様子だったので保護することにしました。
自身のYouTubeチャンネルの視聴者さんに連絡すると病院や里親さんの手配をしてもらえたので、その土地まで運ぶことに。抵抗する力も残っていないのか、子猫たちは比較的簡単にキャリーバッグの中に入ってくれました。
病院まで距離があるのでサービスエリアに車を停車し、ちゅ〜るをあげたものの食べる力もないのか、口にしません。心配が増した猫たかDさんは病院へと急ぎました。
動物病院に着いて検査・治療などを実施し、1日入院したところ、自力でご飯を食べられるように。先生によると、この子猫たちは数日間放置されていた可能性が高く、あと1日遅かったら助からなかっただろうとのことでした。
その後、子猫たちは里親さんと初対面。やさしく抱っこしてもらい、元気そうな鳴き声も聞けました。
里親さんのお宅に到着した子猫たちはストーブの前でぬくぬく。寄り添って眠ったり、へそ天でくつろいだりするように。用意してもらったオモチャを好奇心いっぱいの瞳で見つめ、猫じゃらしで遊び、キャットタワーを自在に乗り降りするなど、元気いっぱいな子猫たち。2匹そろってずっと幸せに暮らして欲しいです。
撮影者のCaTuber猫たかDチャンネルさんは全国を歩き回って猫の撮影や保護活動をしています。YouTubeの収益の一部は、撮影で関わった動物愛護団体や個人の保護猫ボランティアさんに寄付しているそうです。
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みんな幸せになーれ!
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