元「男闘呼組」高橋和也が成田昭次へ“激励2ショット” 岡本の「いいね」&前田のゲストに再結成を望む声多数(1/2 ページ)

夢のような出来事に「信じられない」ファン。

» 2022年04月06日 20時18分 公開
[Yukaねとらぼ]

 元「男闘呼組(おとこぐみ)」のボーカルでギターの成田昭次さんが4月5日、ミニアルバム「犬も歩けば棒に当たる」の単独ライブを大阪で実施。元メンバーの前田耕陽さんがサプライズゲストとして登場した他、3月30日には元メンバーで俳優の高橋和也さんが激励2ショットを公開していたことが分かり、Twitterで「男闘呼組」がトレンド入りする事態となりました。

元「男闘呼組」成田昭次と高橋和也 Instagram初となる2人の2ショット(画像は高橋和也 公式Instagramから)

 男闘呼組は1988年にジャニーズ事務所からデビュー。成田さん、前田さん、高橋さん、岡本健一さんによる4人によるロックバンドで、TOKIO以前に本格派ロックバンドをコンセプトとしていました。

 レコードデビュー曲「DAYBREAK」はオリコンチャート1位。同年、第30回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞したり、NHK紅白歌合戦に出場したりなどたちまち人気を博し、1989年には東京ドームコンサートも開催していました。

 しかし、1993年6月30日に高橋さんがジャニーズ事務所から解雇されたことで、突如グループが活動休止、実質的な解散に。高橋さんが退社した後は、成田さんと前田さんが退所、岡本さんのみが同事務所に所属しており、2021年11月1日からは新たにエージェント契約を結んでいます。なお、岡本さんの息子で「Hey! Say! JUMP」の元メンバー岡本圭人さんは、現在も同事務所に所属しています。

 インディーズでミュージシャンとして活動していた成田さんでしたが、2009年9月27日に大麻取締法違反で現行犯逮捕。以降、約10年にわたり消息不明の状態が続きますが、2019年5月10日に岡本さんが「ロックよ、静かに流れよ」公開30周年記念上映会トークショーで成田さんのソロ曲「不良」を弾き語り、10年ぶりとなる成田さんの“伝言”を発表。9月4日、ジャニー喜多川さんのお別れの会に参列していた姿を、「忍者」の正木慎也さんがTwitterに投稿したことで話題となりました。

 以降、2020年11月3日にビルボードライブ横浜で開催されたライブ「Little Black Dress」の特別ゲストとして出演したり、ビルボードライブ東京で追加公演を行ったりするなど成田さんは徐々に活動を再開。2020年11月9日にはInstagramも開設し、近況についてアップするようになっていました。

元「男闘呼組」成田昭次ライブ 大阪ライブを開催(画像は成田昭次 公式Instagramから)

 成田さん復活の第1発目ライブとなった今回、「大阪ということで、昔からの、10代のころからのマブダチ、幼なじみが駆け付けてくれています」と、元メンバーである前田さんがサプライズゲストとして登場したことが一部の報道で判明。2人はハイタッチを交わし、がっちりと抱擁したとのこと。また「不良」を含む14曲を歌い上げたそうです。

 一方、高橋さんは3月30日の投稿で「昭次! ライブ、一発かましたれ!」と、おしゃれな店でグラスを傾ける2ショットをアップして激励。投稿には岡本さんが「いいね」しており、この一連の流れに「男闘呼組」はトレンド入り。ファンからは「号泣」「令和に男闘呼組がトレンドに入る世界線ある?????」「よくできた夢みたい」と、夢のような出来事に信じられない声があがるとともに「男闘呼組再結成を心待ちにしてます」「期間限定でいいから」と、4人の再結成を待ち望む声があがっています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/01/news003.jpg パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. /nl/articles/2412/01/news031.jpg 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. /nl/articles/2412/03/news082.jpg 「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
  4. /nl/articles/2412/03/news111.jpg 才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
  5. /nl/articles/2412/02/news009.jpg 【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
  6. /nl/articles/2412/05/news006.jpg 「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
  7. /nl/articles/2412/03/news148.jpg 武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
  8. /nl/articles/2412/03/news092.jpg 大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
  9. /nl/articles/2412/03/news055.jpg ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
  10. /nl/articles/2412/03/news034.jpg 古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
  4. 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
  5. 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
  6. パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
  7. アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
  8. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  9. 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
  10. PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」