思わず記念撮影したくなる不変のかわいさ! ミッフィーだらけの阪急電車「ミッフィー号」でミッフィーにまみれてきた(1/3 ページ)

先頭車に「ミッフィー」乗ってますよぉぉ! 2023年3月まで運行です。

» 2022年08月04日 11時00分 公開
[二木繁美ねとらぼ]

 大阪・京都・宝塚・神戸を結ぶ関西ではおなじみの阪急電車と「ミッフィー」がコラボした装飾電車「ミッフィー号」が、2022年8月3日にデビューしました! わぁぁ、めっちゃかわいい!

阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」に乗ってきた 阪急電車の装飾電車「ミッフィー号」(2022年8月3日〜2023年3月30日運行)とミッフィー! 思わず記念撮影したくなるかわいさ!(写真:二木繁美、以下同)

 阪急電車ユーザーの筆者としては、これは乗らずにはいられません。早速「ミッフィー号」、乗ってきました! 今回はオリジナルグッズやコラボフードも……かわいいんです。

世界中で愛されるキャラクター「ミッフィー」

 ミッフィーはオランダの絵本作家/グラフィックデザイナーのディック・ブルーナによる絵本の主人公。母国では、オランダ語で「うさちゃん」を意味する「ナインチェ」と呼ばれているそうですが、絵本が英語訳されたときに「ミッフィー」となりました。

 ×(バッテン)のお口に丸いつぶらなお目々。シンプルながらも温かみを感じるキャラクターが世界中で愛されています。


かわいすぎる「ミッフィー号」 出会えるのは各線1編成、出会いやすい駅は……「大阪梅田駅」「十三駅」

 運行開始前日の8月2日、阪急の平井車庫で行われた内覧会には「ミッフィー」も登場。かわいいしぐさでミッフィー号の魅力を余すことなくアピールしてくれました。

阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 「ミッフィー号、ぜひ乗って楽しんでね!」

 乗務員室には、阪急の車体色・マルーンカラーの制服を着たミッフィーが乗車! 帽子から耳が出ちゃってるのがまたかわいい……。 走ってくる電車にミッフィーが乗っていたら、テンションダダ上がりしませんか?

阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 阪急電車の制服を着たミッフィーが乗っている〜!
阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 帽子の飾り金具もミッフィー、芸が細かいです

 車体には、各線それぞれの名所を巡るミッフィーと仲間たちが描かれています。内覧会で公開された宝塚線用の車両には、きらびやかな宝塚大劇場や、名所である箕面の滝、大阪梅田のランドマークHEP FIVEの観覧車などがシックなマルーンカラーに映えていました。

 以前、阪急電鉄におけるキャラクターコラボの基準には、阪急電車ならではのマルーンカラーや沿線の雰囲気との親和性もあると聞きました(関連記事)。ミッフィー号もさすが、バッチリなようです。


 装飾列車「ミッフィー号」は、阪急電車の神戸線・宝塚線・京都線で1編成ずつ運行します。「ミッフィー仕様」のかわいいヘッドマークを掲げ、3路線それぞれで色が違います。しかし、運行ダイヤは不定期。狙って乗るのは難しく、それだけに出会えたら超ラッキー! なのです。

阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 阪急電車の装飾列車「ミッフィー号」は神戸線・宝塚線・京都線で1編成ずつ運行され、運行ダイヤは不定期。出会えたら超ラッキー! もちろん通常運賃で乗車できます

 そんなラッキー電車「ミッフィー号」に出会える可能性が高いのはどこでしょう。これは「大阪梅田駅」(関連記事)や「十三駅」でしょう。神戸線・宝塚線・京都線の3路線が出入りするターミナル駅ですから、出会える確率アップ! というわけです。コラボ期間中は記念撮影をする親子連れ、そして偶然出会ってテンション上がってワクワクな人の姿が多く見られそうですね。

阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 ミッフィーのシルエットをかたどった、オリジナルヘッドマークがかわいい
阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 宝塚線を走るミッフィー号は、沿線の宝塚大劇場などをイメージした装飾が施される
阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 紅葉の名所「箕面の滝」も!
阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 大阪の名物・粉もんと串カツ、HEP FIVEの観覧車!
阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 各線異なる装飾の「ミッフィー号」(画像:阪急電鉄Webサイト

 装飾はほかにもいろいろ。神戸線にはジャイアントパンダや神戸ポートタワー、京都線には五重塔や渡月橋などの名所が描かれています。これは、全線制覇したくなりますね。

 列車の2両目から7両目にあるドア横のステッカーも要チェックです。こちらは全6種で各線共通。吊り手や自動改札など、ちょっとマニアックな絵柄も何かいい感じです。

阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 全6種類あるドア横ステッカーも要チェック!
阪急電車のコラボ装飾列車「ミッフィー号」 阪急電車をイメージしたオリジナルの絵柄とのことです
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/25/news016.jpg 「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
  2. /nl/articles/2404/23/news090.jpg 誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
  3. /nl/articles/2404/21/news011.jpg 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  4. /nl/articles/2404/25/news043.jpg 娘の給食の献立表を見たら…… 正体不明の“謎の料理名”が「これはわからんw」と話題に その意外な正体に納得!
  5. /nl/articles/2404/25/news129.jpg プロ野球チップスでまた“不良品”流出 伊藤大海「176m」表記に続き…… カルビー謝罪「深くお詫び」
  6. /nl/articles/2404/24/news018.jpg 1年半ケージに引きこもっていたシャーシャー猫が、ある夜布団に入ってきて…… 感涙の行動に「まるで別猫」「こんな日が来るなんて」
  7. /nl/articles/2404/24/news017.jpg メルカリで300円の紙モノセットを買ってみたら…… 出品者のあたたかな心遣いに「利益は考えていないんでしょうね」「見ててわくわくします」
  8. /nl/articles/2404/23/news185.jpg 子どもに高級キーボードのパーツを捨てられた → 公式の“先読みしすぎた対応”が話題「そういうこともあろうかと」
  9. /nl/articles/2401/18/news015.jpg 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  10. /nl/articles/2404/22/news124.jpg ダイソー「マルチ万能ほうき」が家事ラクの救世主 名前負け知らずの便利さに「これやばっ!!」「220円に驚き」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」