「いびつで不気味で、でも新しい家族のカタチ」 清原和博の元妻・亜希、長男20歳誕生日に振り返る離婚後の関係(1/2 ページ)
長男「家族の本にしてほしい」
元プロ野球選手・清原和博さんの元妻でモデルの亜希さんが8月23日にInstagramを更新。同日20歳の誕生日を迎えた、慶應義塾大学の野球部内野手の長男・正吾さんや、17歳次男のインタビューを含めた本を出版することを報告しています。
2021年冬に書籍出版の話をもらったという亜希さん。「2022年は長男20歳の年」ということで「私の人生をきちんと一冊にまとめたい」と二つ返事で話を引き受けたものの、こだわっているうちに出版は当初予定していた長男の誕生日から秋頃予定にずずれ込んだといいます。
著作には子どもたちへのインタビューも含まれることを伝えながら、「知らないうちに大人になり、知らないうちに親を俯瞰で見られる術を習得していたようです。笑」と対話を通じて成長を感じたことを告白。特に長男からの「家族の本にしてほしい」という願いには、「私の目頭を熱くしました」と心動かされたことを明かしました。
子どもたちの父親である清原さんとは2000年12月に結婚し、2014年に離婚。「そもそもうちは正確に言うと四人家族なのか家族じゃないのか」と“微妙”な現在の関係に言及しながらも、「型にはまらない、いびつで、どこか不気味で、でも新しい家族のカタチとして、いまここに存在するのは紛れもなく事実」とありのままを受け止め、「母として過保護になるのではなく、私自身がしっかりとこの家に根を張って行くことがお役目」と子どもたちから教えられたという母としての役割への思いをつづっています。
なお、亜希さん離婚後の清原さんは2016年の逮捕を経て、薬物依存やうつ病と戦いながら現在は主にYouTubeで活動。2021年には「第14回ベスト・ファーザー賞in関西」のスポーツ部門特別賞を受賞し、授賞式に出席(関連記事)。「今は自ら愛した野球で2人の息子と会話できるのがうれしい」と息子たちとの関係について語っており、長男も清原さんについて「弱いところさらけ出せる今の方が断然かっこいいわ」と言及していたことを、亜希さんが7月にInstagramで明かしていました。
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ホームランを打つためトレーニングとダイエットに取り組んでいます。
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