彼氏と彼女で“愛情の量”に差があるカップル 均等にしてみた漫画の結末に「考えさせられる」の声(1/2 ページ)
女性視点だとまた違った<想いの量>が見えるかも。
恋人どうしの2人は、お互いにどれくらい思い合っているのか。そんな目には見えないはずの<想いの量>を物理的に調整する漫画「想いの量」が、パートナーとの距離感について考えさせられると話題です。作者の漫画家のミヤギトオル(@miyagitoooru)さん。
主人公の「ぼく」は付き合っている彼女との<想いの量>の差に不満がありました。彼は積極的にデートを楽しもうとしますが、ちょっと良い食事に行こうと誘っても「ファミレスとかで良いんじゃない?」と、素っ気なく返されてしまいます。
コップに注がれた<想いの量>を比べてみると、その差は歴然。そこで彼は自分の想いを、彼女のコップに注ぎ、2人の<想いの量>を均等にしました。すると、彼女の行動に変化が。「レストランで2人分お冷やを持ってくる」という、今までの彼女ならしなかったであろう、優しい行動をとるようになったのです。
これで万事解決……かと思いきや、彼にも異変が生じます。洋服を見ている彼女がアドバイスを求めるも、スマホに夢中になってつれない返事。挙げ句は「本屋に行ってくるね」と言って別行動をとる始末。一方、彼女も彼女でそんな彼のつれなさに怒ることなく「ここで服見てるね」と返答します。<想いの量>が均等になったことで、お互い相手に対して適度に無関心になってしまったのでした。
変わってしまった2人の距離感に「前の方がよかったな…」と寂しさを覚え、<想いの量>を元に戻す彼。すると、彼は再び彼女に尽くすようになり、彼女もまた元の素っ気ない態度に。2人は無事(?)以前の関係に戻ったのでした。
恋人どうしが分かち合う<想いの量>は、カップルそれぞれで異なるもの。漫画の2人には、アンバランスなくらいがちょうどいいバランスだったのかもしれませんね。
インスタグラムのコメント欄は「うちの夫婦は均等にした時の距離感」「愛されるより愛する方が良いとはよく言ったもの」「どっちが良いんでしょう」など、<想いの量>について考える場になっています。
作者のミヤギさんは、現在2本の漫画を連載中。Webマガジン「ミライのアイデア」では『不思議ヶ丘の人々』を、ダ・ヴィンチwebで『鬼姫神社通り商店街』を連載しています。
作品提供:ミヤギトオル(Instagram/Twitter)さん
関連記事
恋する先輩にぶりっ子する女子 先輩が知らない意外な素顔を描いた漫画のギャップがすごい
恋をすると人は変わると言いますし。読んでるだけでおなかがすく 夫婦がカツオの漬け丼をつくって食べる漫画によだれが止まらない
カツオの漬け丼が食べたくなる。「破局しました」「ストーカーなんです」 花屋さんが経験した受取拒否の漫画が驚きの連続
花屋さんに憧れる人の夢が壊れるかもしれません。初デートでクーポンを使う男に「萎え……」と思いきやほれ直した 4コマ漫画でまさかの展開
ある意味クーポン?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
“この子はきっと中型犬サイズ”と思っていたら……たった半年後とんでもない姿に 「笑わせてもらいました」
「さすがに無神経な内容」 “暴言受けた”伊藤友里が降板発表→岡田紗佳の直後の投稿に批判の声 Mリーガーも反応
2020年から脳出血で療養中の俳優、近影にファン感動 「だんだんと顔が……」「大集合してる!」
年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
自然発火する危険な合金を液体窒素に入れたら…… 衝撃のラストが1600万再生 「狂ってる」【海外】
ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
「これすごい」 飛行機のエコノミークラスに搭乗→“まさかの機内食”に思わず二度見 投稿者に話を聞いた
山奥にあるゴミだらけの“ボロボロ廃墟”→2年間コツコツ片付けたら…… まさかの激変ぶりが50万再生「いやぁ〜すごい」
16歳で結婚&出産 今日好き“しゅんまや”が約5年で離婚発表に衝撃の声続々 「信じられない……」「子どもは大丈夫?」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
- リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
- 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
- “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
- 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
- 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
- ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
- 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議