洋館での晩餐会、姿を消す男性、響きわたる悲鳴……からのまさかの展開! 観たらきっと「TOFU」を食べたくなるショートムービー
俺がもしいなくなっても、絶対に探さないでくれ……(フラグ)。
世良マリカさん演じる敏腕探偵・舞子と、お笑いコンビ「キュウ」のぴろさん演じる脱力系刑事・吉田の凸凹コンビが、日常に潜む事件を解決していく動画シリーズの第3弾が公開されました。数々の難事件を解決してきた2人のもとに、ある日怪しげな招待状が届いて……?
招待状に書かれていたのは「次から次へと食べた人が――あなたはこの謎が分かるか」「開催日は10月2日、23代目執事より」というメッセージ。何かを口にすると、その人の身に危険が起きる? 行くのは危ないように思えますが、事件が起きる予兆かもしれないとなると、探偵と刑事の2人が乗り込まないわけにはいきません。
約束の日、場所はとある洋館。執事とおぼしき男性はにっこりと笑って「さぁ、すでに会は始まっています」と部屋へ2人を招き入れます。
部屋の真ん中にはテーブル、そして舞子と吉田以外に3人のゲストが招かれていました。3人の前にはすでに料理が出されていて、まさに口にしようというところなのですが、どうも普通の晩餐会ではない異様な雰囲気です。
料理をルーペでしげしげと眺めている男性、ハンカチで涙をぬぐっている女性、料理の写真をスマートフォンで撮り続ける少女。この料理に何か仕掛けが?
吉田がテーブルをのぞき込むと、難しい顔で料理を見ていたいた男性が突然、吉田の肩に手をかけます。「俺が、もしいなくなったとしても、絶対に探さないでくれ!」
舞子は泣いている女性に声を掛けますが、涙が止まらないようすで何を話しているのかよく聞き取れません。そしてその横の少女は舞子たちに目もくれず、「証拠……」「なんとか証拠を残さなきゃ」とつぶやきながら写真を撮り続けています。
やっぱり、この料理に何かが隠されているのでは……! 舞子と吉田は執事を問い詰めようとしますが、執事は余裕の表情。「まあ、そう焦らずに」「お料理をお持ちしますよ」と不敵な笑みを浮かべます。
舞子と吉田も着席し、5人となったテーブルへ、執事が新しい料理を運んできます。お皿に盛りつけられているのは、メインディッシュの肉料理のようです。
男性はまたルーペで料理を覗きだす一方、泣いていた女性は涙が止まってもまだ落ち着かないようすで「次から次へと、なんなのよもう!」。少女は一心不乱に写真を撮るばかり。この3人と執事――明らかに何かがおかしいのはわかるのですが、一体この部屋で何が起きているのでしょう?
「さぁ、冷めないうちに。早く、お召し上がりください」
目の前に料理を出され、執事にそう告げられると、もう逃げ場はありません。どう考えても怪しいシチュエーションで、吉田のほうは料理に手をつけるのをためらっていますが、舞子から「一緒に食べますよ」「せーの、で食べますよ」と念を押されます。
それを見ていた執事は「お手並み拝見」と怪しい一言……。
「せーの」って、食べないんかい! やっぱり同時に食べずに舞子に先に食べさせる吉田……料理を口にした舞子に目立った変化はないようですが、さすがに心配して「大丈夫か?」とようすをうかがいます。一口めをしっかり味わって飲み込んだ舞子は、何かに気づいたような表情で「これは……」と口にしたそのときでした。
難しい顔をしていた男性が、突然「ああ、もうこんなところにはいられない! 俺は出てくぞ!」 それ、ミステリー映画だったら絶対助からない人の行動!
スマートフォンで写真を撮り続ける少女も、いよいよ熱が入ったように「証拠、証拠」「私がみんなに教えなきゃ」と切羽詰まったような声でつぶやきます。そして――……
「きゃあああ!!!!」
料理を口にした女性が悲鳴を上げ、舞子と吉田のもとに駆け寄ります。
「探偵さん、刑事さん!!」「おい……し…………」最後まで言い切ることなく倒れこんでしまった女性を、慌てて抱きとめる吉田。
一方、何かに気づいた舞子は「執事さん、次の料理を」と一言。こんな状況で何を言ってるんだよ! そんな吉田の声も聞かず、舞子は「いいから早く」と執事をせかします。
「はい、こちら4品目のプリンでございます」――やっぱり出てくるのが早い!
デザートの白いプリンを口に含んで目を閉じた舞子は、今日これまでに起きたことを思い出します。そして導き出した答えは……?
「豆腐、ですね」
「何かお気づきになりましたか、舞子様」
「これだけじゃありません。今日出てきた料理全部が、実は豆腐からできているとしたら……」
「いや〜〜!! お見事です、舞子様!!」
「そうなんです、実はお出しした料理はすべて、豆腐で作られたものなんですね」「実は私、豆腐料理をこよなく愛しておりまして。ぜひみなさんを驚かせたいと、“TOFU LOVER”の出来心でこのような会を……」!?!?
突然陽気な口調になって、事の顛末を語りだす執事。豆腐のことになるとテンションが上がってしまうのか、さっきまでとはまるで別人のようです。
舞子がまず気になったのは、招待状に書かれていた内容。10月2日という日付が何か引っかかると思っていたそう話すと倒れていた女性が突然「豆腐の日っ!!」と声をあげながら起き上がりました。
「料理があんまりにもおいしいんだもの、私びっくりしちゃって……」と笑顔を見せる女性。と、とりあえず無事でよかった……。
「そう、10月2日は豆腐の日。そして『23代目執事』って、どんだけ続いてるのって不思議に思ったんだけど……」「23、2と3……2月3日、だとしたら……」
「大豆の日〜!」
笑顔で現れたのは、さっき険しい表情でこの場を後にしたはずの男性。料理を食べて、ほかにも新しい豆腐フードが出ているんじゃないかと思うといてもたってもいられなくなって、急いでスーパーに行ってきたのだそう。この人たち、みんな豆腐大好きだな!
「部屋に入ったときの匂い、食べたときの味、みなさんの不自然な行動」「料理が出てくるのもやけに早い」「私の推理が正しければ、この布の中には……」部屋の一角には白い布で覆われたテーブル、その横に立った舞子。
舞子の推理通り、そこには豆腐食品がまるで宝の山のよう! 豆腐といえば日本の伝統食の一つ、白くて四角い“あの”イメージが強いですが……ヘルシーかつ環境負荷の少ない植物性たんぱく質としても注目を集め、実は近年「TOFU」としていろいろな新しい形状・味・食べ方の開発が進められているんだそう。執事が用意したTOFUフードの数々に、豆腐好きのゲストたちはみんな大喜びです。
さらに、写真を撮り続けていた少女が持つスマートフォンの画面を見た吉田は「なるほど、SSAP認証付きなのか!」。
TOFUフードのパッケージに印字された「SUSTAINABLE U.S. SOY」のロゴ、これこそSSAP認証マーク。“大豆大国”アメリカで生産された大豆のうち、環境や人権に配慮したサステナブルな方法で生産・管理されていると認定された大豆を使用している製品にのみ表示されるマークです。
スーパーなどで大豆食品を買うときに、SSAP認証マークがついた製品を選ぶと、おいしい大豆食品を食べながらSDGsの達成に貢献することもできるんですね。
TOFU好きの3人も驚く大豆知識を披露する舞子と吉田のことを、執事はこう紹介します。
「彼女たちは、大豆探偵! 以前、アメリカにいる大豆農家の友人が『彼らは、自分の娘を助けてくれたヒーローだ』と教えてくれたんです」
舞子と吉田が以前助けた、アメリカの大豆農家の娘・少女エミリーちゃんとのエピソードがこんな形で繋がってくるとは……! 舞子と吉田の活躍は他にも二つの動画で観ることができるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
そして、まるでお肉のような食感のそぼろやがんもどき、お米に置き換えて楽しめる豆腐のごはん、植物性でも満足感があっておいしいプリンやチーズケーキなど……おなじみの豆腐からは想像できないほど、多種多様なバリエーションが生まれているTOFUフードの数々。ヘルシーな食生活のおともに、サステナブルで環境にもやさしいSSAP認証付きのTOFUフードをぜひ取り入れてみてください!
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提供:アメリカ大豆輸出協会
企画:アイティメディア メディア・マーケティング部/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2022年9月15日