女の子「おねがいっ」→探偵・刑事「任せて…!」 くすっと笑えて勉強にもなる“アメリカ大豆”のWebドラマに新作登場
日本の食卓に欠かせない「大豆」、どこから来ているか知っていましたか?
世良マリカさん演じる敏腕探偵・舞子と、ぴろさん演じる脱力系刑事・吉田の凸凹コンビが、日常に潜む事件を解決しながら、日本で食べられている「大豆」について学んでいくこちらの動画シリーズ。第一話では、ある冬の日に街中から突然消えてしまった大豆たちの行方を調査していました。
今回公開されたのはシリーズ新作となる第二話。依頼人として探偵事務所を訪れたのは、ひとりぼっちの女の子で……?
舞子の探偵事務所を訪れたのは、アメリカの大豆農家の娘・エミリーちゃん。パパとママが作った大豆が日本でどう食べられているのかを知りたいのだけれど、どうしたらいいかわからず困っているようです。
日本とアメリカの距離は約1万1000km、遠いところからたったひとりでやってきたというエミリーちゃん。「大豆を訪ねて三千里〜、ってな」とつぶやく吉田をスルーして、彼女は舞子の方に向かって訴えます。
「大豆がどういう風に食べられているのか知りたいの。おねえちゃん、調べて!」――けなげに訴えるエミリーちゃんのかわいさを前にして、舞子はすぐに「うん、分かった」「お姉ちゃん探偵だから、任せて!」と答えてしまいます。吉田の方は納得行っていないようすで「おい、どうするつもりだよ」と言っていますが……。
エミリーちゃんの必殺「おねがいします!」を前にすれば、イチコロで「わかりましたっ」の笑顔に。こうして完全にハートをつかまれてしまった舞子と吉田は、エミリーちゃんのお願いを叶えるべく調査を始めました。
舞子が連れてきたのは、主婦の友恵さんと、筋トレ愛好家の金吾さん。そしてそこに、「食堂めぐみ」アルバイトの佑樹さんもやってきます。「食堂めぐみ」は第一話の舞台としても登場した、街のおいしいとんかつ屋さんです。
佑樹さんが持ってきたのは、「食堂めぐみ」特製とんかつ弁当。おいしそうなお弁当を目にして、エミリーちゃんも思わず声を上げます!
佑樹さんは、とんかつ弁当の中にいろいろな大豆製品が使われていることを教えてくれました。「うちのとんかつは大豆油――ソイオイルを使って、リッチでサクサクに揚げるのがこだわりで! 味噌汁にはお揚げも入ってて。いつも大豆にはお世話になってます!……って店長が」
主婦の友恵さんは、今日買った大豆製品について教えてくれます。「しょっちゅう買ってるのよ、大豆製品。今日はね……醤油でしょ、マヨネーズに、それから豆乳と納豆、豆腐……」「あっ、大豆ミートも買ったわ! 最近ハマっちゃっててね〜」
「やっぱり大豆は、日本の食卓には欠かせないわよねぇ」。笑顔でそう話す友恵さんたちに対して、舞子は日本の食用大豆に関する“ある事実”を説明し始めます。
「日本の大豆って、実は7割以上がアメリカ産なんです」
「あら、そうなの!?」 驚いたようすの友恵さんを見て、エミリーちゃんは自慢げに「エミリーの方が大豆のこと知ってるね」。パパとママが作った大豆が日本でたくさんの人に食べてもらっていたら、うれしいよね……!
かつてアメリカ中西部では無計画な農地開拓が問題となっており、その影響で1930年代には大規模な砂嵐災害が発生したこと。それをきっかけに、健全な土壌を未来につなげていくための取り組みが始まり、現在ではアメリカ大豆が世界一サステナブルと言われる農法で生産されるまでになったこと。舞子の説明を、友恵さんや佑樹さんはじっくり耳を傾けて聞いていました。
エミリーちゃんは、自分のおじいちゃんから砂嵐の話を聞いたことがあったそう。「アメリカの大豆農家は9割以上が家族経営だもんなぁ」という吉田の言葉からも、エミリーちゃんの家族が先祖代々大豆を作ってきたことがうかがえます。
そんな話をしている横で、もぐもぐと何かを食べている人がひとり。エミリーちゃんが「それなぁに?」と話しかけます。
金太さんが手にしていたのは、TOFUバーとプロテインシェイク。どちらもたんぱく質豊富で、筋トレ好きにはぴったりの大豆食品です。
TOFUバーのパッケージを見た吉田はあることに気づき、声を上げます。――「おっ、SSAP認証付き!」
SSAP認証は、環境に配慮してサステナブルに育てられたアメリカ大豆を、安全・安心に各国に届ける認証制度。大豆を作る人、運ぶ人、消費者へ届ける人……たくさんの人の尽力によって、サステナブルなアメリカ大豆は日本の食卓へ届けられています。
パパとママがアメリカで作った大豆が、たくさんの人々の協力によって日本の食卓に届けられ、いろいろな形でおいしく食べられていることを知ったエミリーちゃん。「これからもいろんな人に大豆食べてほしいから、エミリー勉強がんばる!」――依頼人が最後にとびきりの笑顔を見せてくれたことで、この事件も無事に一件落着となったのでした。
事件解決のあとは、大豆製品を机に並べて打ち上げパーティー。いなりずし、豆腐、TOFUバーなどなど……どれもみんなおいしそう!
SSAP認証済みの大豆を採用する食品メーカーの数は日々増加しており、認証マーク付きの商品をスーパーで見かける機会も増えてきているのだそう。
安心・安全でおいしく食べられるうえ、サステナブルに展開されている「SSAP認証マーク」付きの大豆食品。見かけたら手にとってみたいですね!
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提供:アメリカ大豆輸出協会
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2022年6月18日